蕎麦屋が手がける新感覚の黒豆食パン
大阪の浪速区で、伝統ある蕎麦屋が新たな挑戦を始めました。その名も「Kroome」。なんと、4代にわたって受け継がれる蕎麦の技術を生かし、黒豆をふんだんに使用した特製の黒豆食パンを展開しています。2023年11月にオープン予定のこの新店舗は、さまざまな食べ方を楽しむことができる食パンを販売しています。
黒豆食パンの魅力
Kroomeの黒豆食パンに使用されているのは、京丹波産の黒豆です。大粒でコクがあり、濃厚な旨味が特長です。蕎麦屋としての経験を活かし、これまでにない食パンを開発したという自信作は、食べるたびに「もう一口」と手が止まらなくなる味。
バリエーション豊富な6種類
Kroomeでは、異なる風味を楽しめる6種類の黒豆食パンを用意しています:
- - シロ (Shiro): ほんのり黒豆の香りと風味が感じられ、バターやジャム、オリーブオイルなど多様な食べ方で楽しめるパン。
- - クロ (Kuro): 黒豆をたっぷり使ったその名の通りのリッチな風味が楽しめるパンで、焼くことで香りがさらに引き立ちます。
- - チョロ (Choro): わずかに多めの黒豆を配合し、黒豆の上品な甘さと香りを楽しめる軽食にもぴったりのパンです。
- - ゴロ (Goro): 自然の味わいをそのまま楽しめる黒豆がゴロゴロ練り込まれた、食感も楽しめる特製パン。
- - ザラ (Zara): ザラメを使ったサクサク感と黒豆の風味が織りなす甘やかなデザート感覚のパン。
- - ツウ (Tuu): シロとクロの特徴を併せ持つハイブリッドパンで、多様な味わいの楽しみが広がります。
それぞれのパンは、独自の配合や挽き加減で風味の違いが楽しめ、飽きが来ません。特に新店舗では、これらのパンをその場で楽しむことができるイートインスペースも充実しています。
新店舗の情報
Kroomeは、浪速区幸町に位置しており、オープンに向けて準備が進められています。店舗の1階は製造やテイクアウト用、そしてイートインスペースも完備。2階にはKroomeカフェが併設され、キッズスペースもあり親子連れでも安心です。特に、リバーサイドのテラス席では、ゆったりとした風を感じながら、ホットサンドやマリトッツォ、そして黒豆食パンを楽しむことができます。
Makuake限定の支援プラン
現在、KroomeはMakuakeでの先行販売や支援を募集しています。支援者には多彩なリターンが用意されており、Kroomeで使えるチケットや、全6種のカットパンスペシャルセットなどがあります。特に通販の予定はないため、Kroomeの黒豆食パンを楽しめるのはこの機会のみです。
終わりに
コロナ禍で厳しい状況にあった飲食業界も、こうして新たな挑戦を続けています。Kroomeの黒豆食パンで、4代にわたる蕎麦屋の伝統と新しい風味を体験してみてはいかがでしょうか。皆さんのご支援を心よりお待ちしています。