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地球とあなたをつなぐ健康茶「EARTH MIND」

健康茶ブランド「EARTH MIND」は、地球環境問題を解決するための新しい試みを始めました。エコビレッジと協力して開発されたこのブランドは、持続可能な生活スタイルを実現するための一歩を踏み出しています。この取り組みは、特に環境に対しての意識が高まる中で、理想的な選択肢を提供します。

開発の背景：環境問題に対する思い

「Perma Future」という団体によって設立されたEARTH MINDは、地球環境問題への関心を持つZ世代の大学生によって運営されています。代表の池田航介さんは、「大量生産・大量消費の社会が環境問題を引き起こしている」と考え、持続可能な社会の実現を目指しています。エコビレッジの集団生活に着目することで、生活の質を向上させつつ、地球を守ろうという考えから、EARTH MINDが誕生しました。

エコビレッジは、さまざまなバックグラウンドを持つ人々が集い、自然環境を大切にしながら共同生活を送る場所です。そこでは、食材の生産、暮らしの知恵、地域の人々との交流が大切にされています。こうしたコミュニティで実践されている「暮らしとしての農」が、EARTH MINDの健康茶に繋がっているのです。

お茶で気づく、身近な暮らしの大切さ

「EARTH MIND」のコンセプトは「あなたと地球を美しく」です。この健康茶は、マイクロプラスチックが排出されないティーバッグを使用し、余った茶葉や野草を活用することで環境への配慮を忘れません。日常的に摂取する飲み物として、お茶は私たちにとって身近な存在であり、健康と環境の両方を見直すきっかけとなります。

「EARTH MIND」の健康茶について

展開する健康茶には「女神茶」と「恵み茶」の2種類があります。女神茶は、クレオパトラが愛用していたローゼルの葉を主成分とし、日々の美容をサポートします。また、恵み茶はほうじ茶をベースに、ビタミン豊富な野草を臨んだブレンドで、日常の健康を支えます。

環境への取り組み

EARTH MINDの理念は、農業を「生業」として行うのではなく、「暮らし」として捉えることです。エコビレッジの方々は、農薬や化学肥料を使わずに自分たちの生活に必要な量だけを生産しています。さらに、余剰が出た場合は、その茶葉を使用することで新たな畑を耕す必要がありません。

また、用いるティーバッグは100%植物由来の繊維からできており、コンポストにしてもマイクロプラスチックを出さない工夫がされています。さらには、温室効果ガスを最小限に抑えるカーボンオフセットの取り組みも行っています。

クラウドファンディングの開始

EARTH MINDのプロジェクトは、2021年10月27日からクラウドファンディングサイト「READY FOR」で始まります。目指すは150万円、そしてネクストゴール300万円。より多くの人々に身近な環境問題を考えるきっかけを提供し、「あなたと地球を美しくする」という理念が広まることを期待しています。

一緒に地球環境問題に取り組む

わたしたちは、地球環境問題は一人や一団体だけで解決するものではないと考えています。共通の目的を持った仲間とともに協力しながら、EARTH MINDが社会で意義あるプロダクトとなることを目指しています。カフェやレストランでのコラボレーションを通じて、さらに多くの人の生活にこの健康茶を広めていきたいと願っています。この新たな試みに賛同してくれる方々とともに、持続可能な未来を築いていきたいと思います。

関連リンク

サードペディア百科事典: 持続可能性 エコビレッジ EARTH MIND

Wiki3: 持続可能性 エコビレッジ EARTH MIND