GFXチャレンジ写真展
2025-09-04 10:45:31

富士フイルム主催の写真展「GFX Challenge Grant Program 2024」が東京・大阪で開催

富士フイルムの写真展「GFX Challenge Grant Program 2024」がついに開催



富士フイルム株式会社が主催する「GFX Challenge Grant Program 2024」が、2025年10月31日から11月20日まで東京で、続いて12月12日から24日まで大阪で開催されます。本写真展では、全世界から選考されたクリエイター15名の作品が展示され、あなたを圧倒するビジュアルアートの数々を楽しむことができます。

展示スケジュールと会場


東京会場


  • - 開催日: 2025年10月31日(金)〜11月20日(木)
  • - 場所: 富士フイルムフォトサロン 東京
  • - 入館: 無料(最終日は14:00まで、入館は終了10分前まで)

大阪会場


  • - 開催日: 2025年12月12日(金)〜12月24日(水)
  • - 場所: 富士フイルムフォトサロン 大阪
  • - 入館: 無料(入館は終了10分前まで)

「GFX Challenge Grant Program 2024」とは?


このプログラムは、世界中のクリエイターを支援するために設計されており、2024年7月から9月の間に募集が行われました。選考は地域別に行われ、受賞者15名が選ばれました。これらのクリエイターは、助成金を利用して独自の創作活動を行い、その成果を本展で発表します。

大賞受賞者にはそれぞれ10,000ドル相当の助成金が、優秀賞受賞者には5,000ドルが授与され、富士フイルムのラージフォーマットデジタルカメラシステム GFXが無償で貸与されます。これにより、クリエイターたちはその作品を最大限に活かすことができました。

出展作品の紹介


本展示では、クリエイターたちが制作した15点の作品が展示されます。各作品は独自の視点で社会や自然、個人の内面を切り取ったもので、観覧者に深い感動を与えることでしょう。以下は主な受賞者と彼らの作品です。

Global Grant Award 受賞者(5名)


  • - セサル・グアルディア・アレマーニ(アルゼンチン)「Echoes of Resilience(復興の響き)」
  • - クラウディア・グアダラマ(メキシコ)「Rewriting memory. Intimate territories in resistance(書き換えられる記憶)」
  • - ジャンルカ・ランチャイ(イタリア)「Timeland(タイムランド)」
  • - 鈴木萌(日本)「Kusari」
  • - レイニス・ホフマニス(ラトビア)「Shared Horizon(分かち合う地平線)」

Regional Grant Award 受賞者(10名)


  • - ダスル・リー(韓国)「Under the Purple sky(紫の空の下で)」
  • - デイヴィッド・フルデ(カナダ)「Queer Lenses(クィアのレンズ)」
  • - ギャヴィン・マクスウェル(英国)「If The Land Could Speak(もし大地が語るなら)」
  • - グレッチェン・ケイ・スチュアート(米国)「The Oregon Otter Gap(オレゴンのラッコが語る現実)」
  • - ジャレッド・ワキニー(米国・動画)「Peyote People(ペヨーテ・ピープル)」
  • - カーリ・ブラウン(ナイジェリア)「Plastic Possibilities(プラスチックの可能性)」
  • - クリスティーナ・ニコロヴァ(イタリア)「Stabat Mater - The Ten Ages of Woman(スターバト・マーテル ─ 女性たちの生涯 十の世代)」
  • - ルオ・フェイ(中国)「Weaving Connections: The Vitality of Tajik Embroidery(紡がれる絆 ─ タジク刺繍の命脈)」
  • - 安西剛(日本)「Ultra Giant Micro Plastic」
  • - イー・シエン・リー(台湾)「Scar Tissue(傷痕の組織)」

審査員の紹介


本プログラムの選考には、著名な審査員が参加しており、彼らの高度な視点が各作品の評価に大いに寄与しました。審査員にはアマンダ・マドックス、レスリー・A・マーティン、佐藤正子、ポリーヌ・ヴェルマールなどが名を連ねています。

特別プログラムに関する情報


展覧会期間中には、受賞者のメイキング映像を公開する予定です。この映像は富士フイルム スクエアのウェブサイト内で視聴可能となります。観覧者は、各作品の制作過程を知る貴重な機会を得ることでしょう。

この写真展は、富士フイルムのフォトサロンで楽しむことができ、入り口は無料で誰でも参観可能です。ぜひ、最新のアートに触れ、独自の視点を楽しんでみてはいかがでしょうか。


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会社情報

会社名
富士フイルム株式会社
住所
東京都港区赤坂9-7-3東京ミッドタウン本社
電話番号
03-6271-3111

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