ダイナースクラブ フランス パティスリーウィーク2025がやってくる
2025年7月1日から31日まで、フランスの菓子文化を共有する「ダイナースクラブ フランス パティスリーウィーク2025」が開催されます。このイベントは、全国で330以上のスイーツ店舗が参加し、今年のテーマは「サントノレ」です。
全国300以上の店舗が参加
昨年度は北海道から沖縄まで290店舗が参加し、7万人以上の来店者を迎えました。今年は過去最高となる310店が参加することが決定しており、ますます盛り上がりを見せています。
特別企画と支援活動
今年のパティスリーウィークでは、昨年好評だった「スイーツ名言&推し活」企画に加え、旭川の能登半島地震被災地支援のための「北陸支援企画」や、子ども食堂への支援活動が新たに行われます。これにより、地域貢献にも力を入れています。
プレス発表会の模様
5月27日、東京で開催されたプレス発表会では、フランス菓子研究家の大森由紀子さんがMCを務め、在日フランス大使館の文化部次席参事官が挨拶し、参加シェフ5名によるスピーチが行われました。独自のアプローチで創り出されるスイーツの魅力が引き出されました。
今年のテーマ「サントノレ」
「サントノレ」は19世紀にパリのサントノーレ通りで誕生した伝統的なお菓子で、クリームとキャラメルで仕上げられたミニシューが特徴的です。見る者を魅了するその外見は、公爵の王冠を彷彿とさせ、特別な日には欠かせない存在です。その美味しさはサクサクのパイ生地、ふんわりしたシュー生地、なめらかなクリーム、カリッとしたキャラメルの4つの食感が楽しめるという点にあります。
SNSを活用した企画
今年もX(旧Twitter)上で「スイーツ名言&推し活」企画が開催されます。各シェフが考案した名言と一緒に、その店のサントノレの画像を投稿し、共感を得たお客様がリポストすることで支援活動へとつながります。また、Instagramでは「フォトキャンペーン」が行われ、美しいサントノレの画像を投稿することで参加することができます。抽選で素敵なプレゼントも用意されています。
参加店舗と開催場所
このイベントには全国各地の310店舗が参加します。北海道には11店、東北に12店、関東には168店、中部27店、近畿53店、中国には12店、四国に4店、九州に20店、沖縄には3店が名を連ねています。この多彩な店舗が一同に集まり、来場者に極上のスイーツを提供します。
まとめ
「ダイナースクラブ フランス パティスリーウィーク2025」は、スイーツファンにとって見逃せないイベントです。この機会に全国各地を巡り、各店舗が誇るサントノレをぜひ味わってみてください。詳細情報や参加店舗は公式サイトで随時更新されますので、興味のある方はチェックしてください。