エフピコとイオンのリサイクル
2025-10-02 10:48:06

エフピコとイオンが推進する持続可能な未来のためのリサイクル活動

エフピコとイオンが取り組む環境負荷低減



株式会社エフピコは、イオン株式会社と共に「えらぼうフェア」という新たな取り組みを開始します。このイベントは、2025年10月3日から全国のイオングループ店舗で開催され、3R(リデュース、リユース、リサイクル)、オーガニック・ナチュラル、フードロスをテーマにした環境配慮型商品の価値を伝えることを目的としています。

「えらぼうフェア」におけるエコトレーの展開



このフェアの特徴は、エフピコが作った限定デザインのエコトレーです。このトレーは、イオンで受け取った使用済み食品トレーをエフピコがリサイクルして、新たなトレーとして流通させるという工夫が施されています。このアイデアは、環境に配慮しながらも、消費者に分かりやすいリサイクルのメッセージを伝えています。

イオンでは、この特別なトレーを「トップバリュ グリーンアイ ナチュラル純輝鶏」の販売に活用しています。これにより、環境への意識が高い消費者に対して、持続可能な選択肢を提供しています。

ストアtoストアの水平リサイクル



さらに、エフピコは「ストアtoストア」方式による水平リサイクルの推進にも取り組んでいます。使用済み食品トレーを新たなトレーとして生まれ変わらせる「トレーtoトレー」や、使用済みペットボトルを回収し、新たに透明容器を製造する「ボトルto透明容器」などがその代表例です。

これらのプロセスを通じて、エフピコは地上資源の循環を促進し、CO2排出量の削減や環境負荷を低減することを目指しています。特に、2025年3月期には、販売を通じて18,912トンのCO2排出量削減を達成しています。こうした取り組みにより、双方は持続可能な社会の実現に貢献しています。

環境への配慮を促進する「エコ製品」



また、エフピコはリサイクルによって得られた資源を元に「エコトレー」や「エコAPET」、「エコOPET」といった製品を製造しています。これらはすべて回収された資源を原料としており、環境に優しい選択肢となっています。イオンはこれらのエコ製品を積極的に売り場で使用することで、持続可能な開発目標に寄与しています。

まとめ



エフピコとイオンが共に進めるリサイクル活動は、消費者にとっても新しい価値を提供し、環境への負担を減少させるための一歩となります。「えらぼうフェア」と共に、私たち一人一人の意識を変えることで、より持続可能な未来を築いていきたいものです。

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【参考情報】
  • - 株式会社エフピコ
住所: 東京都新宿区西新宿6丁目8番1号新宿オークタワー36階
設立: 1962年7月
HP: https://www.fpco.jp/


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会社情報

会社名
株式会社エフピコ
住所
東京都新宿区西新宿6-8-1新宿オークタワー(総合受付36階)
電話番号
03-5320-0717

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