行橋市に新設された室内型遊び場「あそぼっちゃ」
福岡県行橋市に、2026年3月20日に新しくオープンした室内型子ども遊び場「あそぼっちゃ」は、地域最大級の広さを持ち、あらゆる子どもたちが安心して遊べるインクルーシブな空間として注目を集めています。本施設は、行橋の自然や文化をふんだんに取り入れたデザインで、地域の特徴を活かすことを目指しています。特に0〜12歳の子どもたちが、年齢や特性に関係なく一緒に楽しめるように工夫されています。
インクルーシブの理念を織り交ぜて
行橋市では「子どもの遊び場が足りない」という市民の声が長年にわたり聞かれています。この課題に対し、船場は「子どもたちがいつでものびのび遊べる場所」を提供するために設計と施工を担当しました。
遊具は年齢別に分かれ、0〜2歳には社会性や感覚を刺激するもの、3〜6歳向けにはトライ&エラーを学ぶ体験を、6〜12歳向けには想像力や運動能力を鍛える遊具が設置されています。このようにゾーンごとに異なる遊具を配置することで、子どもたちの成長段階に沿った遊びができ、異なる年齢の子どもたちが衝突しないような設計が施されています。
誰もが楽しめる工夫が満載
「あそぼっちゃ」には、車椅子を利用する子どもでも楽しめるデジタルコンテンツが用意されており、インタラクティブな遊び方ができます。また、安心して過ごせる「こもれるスペース」も設けており、感覚や特性の異なる子どもたちがそれぞれ心地よく過ごせる環境を整えました。体を使った遊びだけでなく、落ち着いて楽しめるお絵かきや工作のエリアもあり、さまざまな特性を持つ子どもたちが同じ空間で安心して遊びを楽しむことができる、平等性の高い場所となっています。
地域の魅力を活かしたデザイン
この施設のデザインは、「ゆくと!ゆくはし~創造と探求のTrain Journey~」というコンセプトに基づいており、行橋市の自然や文化を色濃く反映しています。地域の海水浴場からインスパイアを受けた海をテーマにしたボールプール、地元の特急列車を模した遊具、市の花であるコスモスをイメージした回転遊具など、あらゆる場所に行橋の魅力が溢れています。
今後の展望と株式会社船場の取り組み
株式会社船場は、今後もエシカルデザインの推進や地域共創プロジェクトに参画し、誰もが快適に過ごせる空間づくりを目指します。施設の概要としては、以下の通りです。
- - 施設名: あそぼっちゃ
- - 開業日: 2026年3月
- - 所在地: 福岡県行橋市北泉三丁目3番3号 ゆめタウン南行橋3階
- - 対象年齢: 0〜12歳(未就学児〜小学生)
- - 担当業務: 設計・施工
- - 公式サイト: あそぼっちゃ公式サイト
このように、「あそぼっちゃ」は行橋市に新たな一歩を刻む、子どもたちにとっての楽しい遊び場として期待されています。地域の未来を担う子どもたちが安心して遊び、育つ場として、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。