新たな公園『なノにわ』
2025-04-03 12:22:16

難波宮跡公園で新たなライフスタイルを提案する『なノにわ』が開業

新たな公園の誕生『なノにわ』



2025年3月28日(金)、大阪市中央区に位置する難波宮跡公園に新しい商業施設『なノにわ』がオープンしました。このプロジェクトは、NTT都市開発株式会社とそのグループ企業によって推進され、あわせて「みんなのにわ」というコンセプトのもと進められています。

オープニングセレモニーの模様



開業を迎えたこの日、オープニングセレモニーが盛大に行われました。大阪府知事の吉村洋文氏や大阪市長の横山英幸氏がテープカットを行うなど、多くの注目を集めました。この華やかなスタートと共に、3月28日から30日までの3日間、オープニングイベントも開催され、多様なステージイベントが目白押しです。特に、FM802による公開収録は多くの市民に楽しんでもらえる機会となりました。

施設の概要



『なノにわ』は自然に囲まれた都市型の商業施設であり、食をテーマにした約13店舗が揃っています。ここでは、おしゃれなカフェから多国籍料理まで、バラエティ豊かな選択肢が楽しめます。各店舗には屋外テラスがあり、遺構や芝生広場を眺めながら、食事を楽しむことができる特別な体験が提供されています。営業時間は8:00から22:00までで、休館日も特に定められていません。

おすすめの店舗


  • - A-1 OSA COFFEE Parks(コーヒー&スイーツ)
  • - B-3 THE PORT -on the Green-(多国籍料理)
  • - C-1 Craft Burger co.(ハンバーガー専門店)
  • - D-1 大起水産回転寿司(回転寿司)

歴史的背景と公園の整備



難波宮跡公園は、645年から784年までの約150年間、日本の古代史において重要な役割を果たした宮殿の遺跡です。国史跡にも指定されているこの場所は、1974年から歴史公園として整備が始まり、最新の整備を経て新たな観光名所となりました。今後も利用者にその歴史を感じさせる空間作りを目指すと言います。

公園には、遺構表示や歴史解説板も設置されており、訪れる人々がその歴史に触れることができるよう配慮されています。また、近隣には多くの観光スポットも集まり、都市の歴史や文化を体感できる場所としての展開が期待されています。

環境への配慮



公園内では環境に配慮した取り組みも進められています。芝刈りロボットの導入やEV充電器の設置、さらに太陽光パネル付きのLED街路灯が設置され、夜間の安全性を確保しています。

今後の展望



『なノにわ』は、単なる商業施設にとどまらず、地域にとって重要な交流の場を提供することを目指しています。今回の開業を契機に、様々なイベントや催しも計画されており、地域とのつながりを深める活動にも力を入れていくことが宣言されています。

お問い合わせ先



詳細については公式HPや公式SNSからも確認ができます。地域の皆様はもちろん、観光客もぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。公式HP: なノにわ 公式SNS: Instagram


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会社情報

会社名
NTTアーバンソリューションズ株式会社
住所
東京都千代田区外神田4-14-1秋葉原UDX
電話番号

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