日機装、ドイツにポンプ供給
2026-04-03 12:04:34

ドイツ初のLNG受入ターミナルに日機装がポンプ供給を決定

日機装が手掛けるLNG受入ターミナルの未来



日機装株式会社は、ドイツ・シュターデに建設が進むLNG(液化天然ガス)受入ターミナル向けに、約30台のサブマージドモータポンプを供給する契約を獲得しました。これは、日機装の連結子会社であるClean Energy & Industrial Gasesグループ(CE&IGグループ)が受けたもので、ドイツにおいて初の陸上式LNG受入ターミナルにあたります。

大型プロジェクトの概要



CE&IGグループは、プロジェクトの主幹EPCコントラクターであるTecnicas Reunidasから、供給契約を受注しました。この契約では、低圧ポンプ20台に加え、高圧ポンプ9台が供給される予定で、これらのポンプは2026年に納入される見込みです。アプローチの一環として、ターミナルは2029年に稼働を開始し、欧州最大規模となる24万立方メートルのLNGタンクが2基設置されることになります。

このターミナルは、総出力能力が21.7 GWh/hに達し、これは約2000万世帯分の電力供給に相当します。第1期フェーズでは、LNG、バイオLNG、合成天然ガス(SNG)の取り扱いに対応したインフラが整備され、さらには将来的に水素エコノミーへの転換も見据えたアンモニアの取扱いも計画、多様なエネルギー供給に貢献することを目指しています。

エネルギーの未来を見据えた取り組み



CE&IGグループのEMA地域担当バイスプレジデントであるOle Skatka-Jensen氏は、プロジェクトの重要性を強調しています。彼はこのように述べています。「Hanseatic Energy Hubがシュターデで構築するLNG輸入ターミナルは、LNGやグリーンガスの供給、さらに水素経済への準備においてドイツのエネルギーの未来に不可欠です。CE&IGグループの欧州でのプレゼンスは着実に拡大しており、我が社の豊富な実績をもってこの重要プロジェクトに参加させていただくことを誇りに思います。これは低炭素燃料への移行を加速させる一環でもあります。」

CE&IGグループについて



CE&IGグループは、日機装の関連子会社として、世界中で極低温機器やエネルギーソリューションを提供しており、20カ国以上に拠点を持ち、1,800名以上の従業員が活躍しています。グループは、低炭素エネルギーや産業ガスに対する市場の変化に対応し、革新的な製品と協働型のソリューションを通じてニーズを満たすことを使命としています。

このように、日機装の取組みはただの契約以上の意義を持ち、持続可能なエネルギーの未来に対する責任と希望を体現しています。新たなエネルギー供給インフラの構築に向けた挑戦が、より良い未来へとつながることを期待しています。


画像1

会社情報

会社名
日機装株式会社
住所
東京都渋谷区恵比寿4-20-3恵比寿ガーデンプレイスタワー22階
電話番号
03-3443-3711

関連リンク

サードペディア百科事典: エネルギー 日機装 LNG

Wiki3: エネルギー 日機装 LNG

トピックス(経済)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。