大阪の小学生ロボット
2021-11-10 14:10:01
大阪の小学生が創り出した驚愕のロボットが最優秀賞に輝く!
大阪の小学生が創り出した驚愕のロボットが最優秀賞に輝く!
2021年度の「embotアイデアコンテスト」が開催され、全国から応募された小学生のロボット作品の中から、最優秀賞が決定しました。今年のコンテストには、多くのユニークなロボットが集まり、最終選考に選ばれたのは12作品。その中でも特に目を引いたのが、小学6年生の宮﨑勇斗さんが制作した「守れ宝箱! ぼくのスーパーembotくん」です。
最優秀賞受賞作品の詳細
宮崎さんの作品は、宝箱と防犯ロボットの機能を組み合わせたユニークなもので、iPadを収納できる設計になっています。蓋を開けると、特製の「スーパーembotくん」が警告音を鳴らす仕組みです。宝箱のロックは、iPadを取り出し、特定の順序で傾けることで解除されるという工夫が施されています。
このアイデアは、RPGゲームで宝箱を簡単に開けられないことから着想を得たもの。作品は完璧な仕上がりの木目のシートが施され、他の参加者からも「ほしくなる」という称賛が寄せられました。コンテストの司会を務めた株式会社e-CraftのCEO 額田一利は、宮崎さんの作品について「プログラミングと工作の一体感が素晴らしい」と評価しています。
宮崎勇斗さんの想い
宮崎さんは受賞の喜びを語り、「大変嬉しくて両親にこの気持ちを伝えたい」と述べました。また、「この経験を将来のアイデア力に活かし、プログラマーや企画開発に挑戦したいです」と夢を抱いています。
入賞した6作品と審査員の反応
今年のコンテストでは、最優秀賞のほかに、タカラトミー、インフォディオなど6社からの優秀賞が選ばれました。特に印象的だったのは、ペンギン型のロボット「ペンペンファッションリーダー」や、時計の読み方を教えてくれる「なんじ?なんぷん?ちくたっくん」など、各子どもたちの発想が光る作品たちです。審査員からは多くの好評が寄せられ、「子どもたちのポテンシャルに圧倒された」といったコメントがありました。
今年の審査員からの意見
審査員たちは、年々レベルが上がっていると感じており、特にAPIを活用した作品が増えてきたことに驚いています。また、司会の額田は「最終選考の作品はすべて、誰かの役に立つもので、人を楽しませる内容になっている」と総評しました。
embotネットショップで新キャンペーンも!
さらに、プログラミング教育サービス「embot」を提供する株式会社e-Craftは、11月下旬から自社のネットショップ「e-Craft shop」をオープンします。これに伴い、クリスマスキャンペーンを展開し、12月7日までの期間中に特典も用意します。興味のある方は是非、公式サイトをチェックしてみてください。
来年も期待されるコンテスト
宮崎さんの受賞を皮切りに、今年のembotアイデアコンテストは大成功を収めました。来年も多くの子どもたちが参加し、新たな才能が芽生えることを期待しています。結果を受けた子どもたちのこれからの活動に目が離せません。
会社情報
- 会社名
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株式会社e-Craft
- 住所
- 東京都渋谷区代官山町9-10SodaCCo2T03
- 電話番号
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