デジタル教科書推進に向けたワーキンググループ第4回会議が開催
デジタル教科書推進ワーキンググループ(第4回)開催について
文部科学省は、デジタル教科書に関する重要な議論を行うためのワーキンググループの第4回目の会議を、令和6年12月20日(金)14時から16時まで開催します。この会議は、対面形式とウェブ会議を併用し、一般の視聴者に向けてYouTube Liveでの配信も行われる予定です。
会議の目的と内容
このワーキンググループは、デジタル教科書の普及と改善に向けた意見交換の場であり、有識者からのヒアリングや自由討議が主な議題となっています。具体的には、制度の運用における課題、導入事例、および今後の方針について深く掘り下げていく予定です。
傍聴登録の重要性
会議への傍聴を希望する方は、令和6年12月19日(木)12時までに、「中央教育審議会初等中等教育分科会デジタル学習基盤特別委員会デジタル教科書推進ワーキンググループ(第4回)傍聴登録フォーム(YouTubeライブ)」で、氏名や所属機関の登録が必要です。登録受付が終了した後は新たに登録することができないため、注意が必要です。
傍聴者には、当日までにメールで接続方法の詳細が送信されます。また、会議の進行を妨げないよう、配信に関する注意事項を必ず確認しておくことも重要です。通信環境に障害が生じた場合は、傍聴が中断される可能性がありますので、予めご承知おきください。
事前準備と注意事項
会議に関する資料は、開始前に文部科学省の公式ホームページに掲載される予定です。これにより、参加者は事前に必要な情報を確認することができます。議題や進行の順序は、変更される可能性があるため、最新の情報に留意することが求められます。
お問い合わせ先
なお、何か不明点がある場合は、文部科学省・初等中等教育局教科書課までお問い合わせください。教育のデジタル化を推進するためのこの重要な会議が、多くの関心を集めることを期待しています。
デジタル教科書の普及が進む中、今後の教育現場における変化に注目し、教育の質を向上させるための取り組みを進めていく必要があります。この会議を機に、新たな課題や解決策が見つかることを期待しましょう。