ユニリタのチャリティ
2025-08-27 12:20:55

ユニリタのチャリティウォーキングイベントが子供たちの未来を支える

ユニリタのチャリティウォーキングイベントが子供たちに温かな食事を届ける



株式会社ユニリタは、2025年7月1日から7月31日まで、社内で「チャリティウォーキングイベント」を開催しました。このイベントにより、合計211人の社員が参加し、約3,800万歩の活動を通じて、20万円の寄付を行うことができました。この寄付金は、NPO法人Kids Future Passport(KFP)が運営する「こどもごちめし」に使われ、地域の子供たちに温かい食事を届けるために活用されます。

チャリティウォーキングイベントの概要



このイベントは、ユニリタの社員が参加し、歩数を集計することで寄付金が決まる仕組みです。寄付対象となる歩数の上限は2,000万歩に設定されており、参加者たちの熱意と努力が寄付額を増やす鍵となりました。社員同士が励まし合いながら毎日の運動を楽しむ姿が多く見られ、健康促進にも寄与したと言えます。

寄付金の使途



寄付金は、「こどもごちめし」を通じて、食事を必要とする地域の子供たちに届けられます。この取り組みは、特に経済的に困難な家庭の子供たちを支援することを目的としており、地域の飲食店と連携し、安定した食事を提供できる体制を整えています。寄付金は直接食事の提供に使用され、子供たちの成長を支える大きな力となります。

KFP代表のコメント



Kids Future Passportの代表理事、中本真理子氏は次のように感謝の意を表しています。「このたびはユニリタ社の皆様から温かいご支援をいただき、心より感謝申し上げます。歩くという日常的な行動を通じて、子供たちの未来を応援していただけたことに大きな意義を感じています。寄付金は、こどもごちめしを通じて、子供たちに栄養のある食事を届けるために大切に活用させていただきます」。

会長のコメント



KFPの会長、今井了介氏もイベントの意義を強調しました。「ユニリタ社の皆様からいただいた温かいご寄付は、子供の食の支援につながっています。社名に宿る「リタ=利他」の精神が、この取り組みの裏側にあることに感謝しています。いただいた寄付は、地域のつながりを深めるための「こどもごちめし」を拡充するために役立ててまいります」。

こどもごちめしとは



「こどもごちめし」は、困窮している子供たちにより多くの食事を届けることを目指して、2023年7月に始まった事業です。これまでの子ども食堂はボランティアの力に依存していましたが、資金や人手が不足するという課題がありました。KFPでは、デジタル技術を活用し、持続可能な仕組みを模索しています。

NPO法人 Kids Future Passportの概要



NPO法人Kids Future Passportは、福岡県福岡市に本拠を置き、全ての子供の成長を見守る持続可能な支援を提供しています。企業や個人からの寄付を集めて、地域の飲食店で子供たちに食事を届けています。

まとめ



ユニリタのチャリティウォーキングイベントは、参加者の健康促進に寄与しながら、地域の子供たちに直接的な支援を行う素晴らしい取り組みです。歩くことで子供たちの未来が支えられるという新たな価値観は、多くの人々に広がることを期待しています。


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会社情報

会社名
NPO法人 Kids Future Passport
住所
福岡県福岡市博多区千代1-20-31 福岡県千代合同庁舎6階 オフィス4
電話番号

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