新登場!新しい耐切創手袋「ウルトラガードシリーズ」
2024年9月に新たに加わる耐切創手袋「ウルトラガードシリーズ」は、防災現場や作業環境での安全を守るために開発された最新の手袋です。この手袋の特徴は、高強度のポリエチレンや金属繊維を使用しており、万が一の切り傷から手をしっかりと守ってくれることです。
耐切創手袋の必要性
近年、作業員の安全を確保するため、耐切創手袋の重要性が増してきました。特に、製造業や食品業界では、刃物や鋭利な材料を扱うことが多く、切創事故が絶えません。厚生労働省が発表した令和5年度の労働災害発生状況によると、労働災害による休業4日以上の死傷者数は135,371人に達し、その中でも「切れ・こすれ」事故が多く発生しています。
防災現場では、ガラスの破片や鋭利な材料が散らばっていることが一般的で、従来の軍手などでは十分に防護できません。しかし、耐切創手袋はその高い性能によって、万が一の事故から手を守ってくれる強い味方となります。
「ウルトラガードシリーズ」の特徴
今回新しく発売される「ウルトラガードシリーズ」は、EUの統一規格(EN388)に準じた耐切創テストによって、耐切創レベルEと最高位のFランクを取得しています。このため、切れにくい特性を持ち合せています。
- - 品番/A-479:ソフキャッチプラスウルトラガード 13Gノンコート
- カラー:ヘザーグレー
- サイズ:S,M,L,LL
- 希望小売価格:1,370円+税/双
- 使用シーン:刃物を扱う作業に最適です。
- - 品番/A-481:ソフキャッチプラスウルトラガード 13G天然ゴムコート
- カラー:ヘザーグレー
- サイズ:S,M,L,LL
- 希望小売価格:1,650円+税/双
- 使用シーン:重量物の運搬や土木建築作業において特におすすめです。
いずれもガラス繊維やステンレスワイヤーを使用した手袋で、耐切創レベルが非常に高く、作業現場での安全性を一層高めてくれます。
おたふく手袋について
おたふく手袋株式会社は、1926年に創業以来、軍手をはじめとする作業用手袋を製造・販売してきた老舗企業です。幅広い製品ラインナップを持ち、特に作業用手袋では業界のリーダー的存在となっています。最近では靴下・安全靴やレインウェア等も展開し、作業現場で役立つアイテムを提供しています。
これからの時期、災害や事故に備え、「ウルトラガードシリーズ」の導入を検討してみてはいかがでしょうか。全国の作業服店やホームセンター、ネット通販サイトで入手可能です。安全な作業環境を整えるために、この新しい手袋をぜひお試しください。