フィンランドのサンタクロースとつながる特別なクリスマス会
冬の訪れと共に、心温まるイベントがやってきます。それは、フィンランドのロヴァニエミにあるサンタクロース村のサンタクロースと直接会い、話すことができる「オンラインクリスマス会」です。この特別なイベントは、株式会社わかさ生活によって12月22日(日)に実施されます。
イベントは午後4時45分から午後5時30分までの間、最大で親子45組が参加可能です。しかし、応募者が多数の場合は抽選が行われるため、早めの申し込みが必要です。興味のある方は、わかさ生活のショッピングサイトから登録し、詳細を確認してください。締め切りは、12月15日の23時59分までで、参加者は18日にメールで当選結果が通知されます。なお、参加費は無料で、オンラインプラットフォームはTeamsを使用します。
オンラインクリスマス会の意義
この「オンラインクリスマス会」は、近年のデジタル技術の進歩により、北欧文化を身近に感じられる機会を提供します。子ども達にとって、サンタクロースとの交流は年に一度の特別な体験。笑顔で語りかけるサンタを通じて、夢や希望を感じてもらえることでしょう。
実は、わかさ生活は2005年からサンタクロースを日本に招待し、特に学校や病院での活動を通じて3万7000人以上の子ども達に夢を届けてきました。サンタクロースとの直接の交流は、この活動の一環として行われています。
日本フィンランド友好プロジェクト
このイベントは、わかさ生活が推進する「日本フィンランド友好プロジェクト」の一環でもあります。このプロジェクトは、フィンランドの野生種ブルーベリーを原材料として使用することに感謝し、両国の文化交流を深める目的で始まりました。
プロジェクトの活動内容には、フィンランドのサンタの森に「もみの木」を植樹したり、両国の小中学校に書籍を寄贈したりと、多岐にわたります。特に、フィンランドの文化を紹介する書籍の寄贈は、教育を通じた理解と交流を促進する試みです。
まとめ
オンラインでサンタクロースと面会できるこのクリスマス会は、単なるイベントではなく、親子で楽しむ思い出を作る特別な機会です。デジタルなつながりによって、時空を超えてフィンランドの文化を体感できるこのチャンスをぜひお見逃しなく。サンタクロースからのメッセージや、来場者との対話は、心温まる時間を創出することでしょう。12月22日、サンタクロースが待つその瞬間を心待ちに、親子揃って申し込みをしてみてはいかがでしょうか。