大東住宅株式会社、新社屋と宿泊展示場をオープン
宮城県黒川郡大和町に本社を構える大東住宅株式会社が、3月27日と28日の2日間にわたるグランドオープンイベントを開催します。これは、新社屋と隣接する体感型宿泊展示場が完成したことを祝うためのものです。
大東住宅の歴史と取り組み
創業40年を迎えた大東住宅は、これまでに1,500棟を超える快適な住まいを提供してきました。特に、外断熱工法に基づく健康的で住み心地の良い家づくりに注力しており、近年では、地球環境への配慮が求められる中で、SDGs(持続可能な開発目標)に即した高性能省エネ住宅の建設を進めています。地元産の木材を使用することで、地域経済にも貢献しつつ、森林資源を持続可能な形で利用しています。伐採後は植林活動にも取り組み、二酸化炭素の固定化を目指しているのです。
新社屋の移転とその目的
この度、本社機能を黒川郡大和町から仙台市宮城野区岩切に移転しました。これにより、県内外のユーザーに地産地消の家づくりを広く知ってもらうことを目的としています。新しいショールームには、子どもたちが参加できる木育コーナーを設け、地域の教育活動にも寄与する予定です。また、モデルハウスでは実際に家に泊まる体験ができ、空気質や快適性を直接体感できる取り組みが強化されます。
新社屋と宿泊展示場の概要
新社屋は1階に木育ショールームを設け、2階には事務所機能が集約されています。ショールームでは県産材を使用した遊具や家具も展示され、訪問客は実際に手に触れながらくつろげる空間が用意されています。
体感型宿泊展示場は「深呼吸したくなる家」というコンセプトのもと、無垢材から成る内装が大きな特徴です。間取りはオープンで、新しい生活スタイルを提案するモデルハウスとなっています。ここでも、家族で宿泊しながら実際の住環境を体験することができます。
新社屋と宿泊展示場の特徴
不動産取引と受付機能を有し、木育体験ができる「人と木の広場」もあります。子ども向けのプレイルームには、宮城県産材で作られたすべり台や家具が揃っています。
- - 宿泊展示場延床面積:97.71m²(29.5坪)
オープンな間取りで、新しい暮らしを提案。プライベートスペース以外は仕切りがなく、家族での宿泊体験も可能です。この内装は自然素材を使用し、深呼吸したくなる居心地を提供しています。
問い合わせ先
大東住宅株式会社
代表取締役:高橋一夫
公式サイト
電話番号:0120-696-911
住所
〒981-3414 宮城県黒川郡大和町鶴巣太田字壱町田24-5
〒983-0821 宮城県仙台市宮城野区岩切字三所南121-1
電話番号:022-352-7477