ダイナミックマッププラットフォームが目指す新たな成長の道筋
ダイナミックマッププラットフォーム株式会社は、4月1日からの新しい組織体制を発表しました。この体制変更は、さらなる成長を実現するための重要なステップとされ、事業と技術の機能別ユニットを中心に再編成が行われます。
組織変更の背景
これまでの組織は「オートモーティブビジネスユニット」と「3Dビジネスユニット」という2つの事業部制に基づいていましたが、今後は「ビジネスユニット」と「テクノロジーユニット」の2つの職能別ユニットに再構築されます。この変更は、効率的な運営と専門性の強化を図ることを目的としており、新たに構成された「コーポレートユニット」がバックオフィス業務を支える体制が整います。
役員の異動と役割
構造の変更に伴い、執行役員の役職名と担当業務が一部変更されました。具体的には、雨谷広道氏が「執行役員 3Dビジネス統括」から「執行役員 ビジネス統括」に、福田譲氏が「執行役員 技術担当」から「執行役員 テクノロジー統括」にそれぞれ異動します。また、山下元之氏が「執行役員 オートモーティブビジネス統括」として退任することも発表され、これにより経営体制が新たな局面を迎えます。
新体制の成果と期待
新しい組織体制により、ダイナミックマッププラットフォームは市場における競争力を強化し、各ユニットの特化した専門知識を活かした事業推進が期待されます。特に、ビジネスユニットは市場のニーズに応じた迅速な意思決定を行うことで顧客満足度の向上を図り、テクノロジーユニットは最新技術の開発に注力することで企業の成長に寄与することが見込まれます。
取締役および執行役員体制
4月以降、当社の取締役、監査役、執行役員の体制は以下のようになります。
- - 代表取締役社長CEO: 吉村修一氏
- - 取締役 グループ技術・生産担当: 麻生紀子氏
- - 社外取締役: 鈴木秀和氏
- - 常勤監査役: 加藤徹行氏
- - 社外監査役: 中山達也氏、大橋俊之氏
- - 執行役員 ビジネス統括: 雨谷広道氏
- - 執行役員 コーポレート統括: 山田浩司氏
- - 執行役員 テクノロジー統括: 福田譲氏
この新しい体制の下で、ダイナミックマッププラットフォームは技術革新とビジネスの拡大を目指し、次のステージへと進んでいくことが期待されています。企業としての持続的な成長を実現するために、社員一同が協力し、力を合わせて取り組む姿勢が求められます。今年の変革がどのような成果を生むのか、今後の展開に注目が集まります。