血圧測定の効率化
2026-01-21 14:34:23

特別養護老人ホームでの新たな血圧測定方法による効率化の実現

特別養護老人ホームでの血圧測定の新たな手法



高齢者福祉に力を入れる社会福祉法人元気村グループは、特別養護老人ホーム「かわぐち翔裕園」において血圧測定方法の改良を行い、その結果、業務効率の大幅な向上を実現しました。この取り組みは、日々多くの高齢者の健康状態を見守る介護現場において、特に注目されています。

介護現場での血圧測定の重要性



介護施設では、入居者の健康管理が重要であり、血圧測定はその一環として日常的に行われています。特に、入浴前後や起床時、就寝前など、多くのタイミングで測定が必要です。この業務は、看護職と介護職の両方が担っているため、時間的な負担が大きくなります。そのため、効率化が求められるのが現実です。

見直された測定フロー



従来の測定では、手首式血圧計を使用し、異常が見られた場合には上腕式血圧計での再測定が行われ、最終的には看護師によるチェックが必要でした。このプロセスは、場合によっては数回の測定を要し、非常に過重な負担となっていました。そこで、最新の研究をもとに手首式や上腕式ではなく、体表計の導入が提案されました。

研究の内容と結果



本研究は、どの測定機器が最も看護師の測定値に近いかを検証するもので、手首式、上腕式、スマートバンド、体表計、看護師による測定値の5種類が比較されました。厳しい条件下で5日間にわたり連続して行われた検証の結果、体表計が最も精度が高いことが判明しました。また、測定時間も大幅に短縮され、業務負担軽減が実感できる結果となりました。

業務効率化の具体例



「かわぐち翔裕園」では、体表計を導入した場合の測定フローを見直し、従来の約1分45秒を約45秒に短縮しました。これにより、血圧が異常な場合でも素早く対応できるようになり、日々の業務負担が大きく軽減される見込みです。年間で約10,800分(180時間)の削減効果が期待されています。

導入に伴う課題と今後の展望



しかし、体表計にも課題が残されています。測定誤差が生じる可能性がある照明条件や使用環境の整備が求められています。また、より確実な測定が必要な場合は、看護師による手動測定が重要であり、場面に応じた機器の使い分けが欠かせません。今後は血圧値に影響を与える要因をさらに分析し、より安定した測定体制の構築を目指します。

施設の紹介と募集情報



特別養護老人ホーム「かわぐち翔裕園」では、日々の業務を支える職員を募集しています。介護業界で活躍したい方のご応募をお待ちしております。詳細は公式サイトをご覧ください。

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電話:048-290-7660
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