新登場!ソーラーパネル式AI防犯カメラHC-216BX
加藤電機株式会社が、2024年10月7日より新たに「ソーラーパネル式AI防犯カメラHC-216BX」を発売することを発表しました。この新しいカメラは、電源供給が困難な場所でも簡単に設置でき、太陽光による発電が可能という特徴を持っています。
背景と必要性
防犯対策は、特に最近の治安の悪化を受けて重要な課題とされています。自治体や地域の自治会では街頭防犯カメラを運用する必要性が高まっているものの、電源確保が難しいという問題がしばしば指摘されてきました。加藤電機は、この課題に対処するために「HC-216BX」の開発を進めました。2024年8月には愛知県豊田市の堤町自治区と協力し、実用的な検証実験も実施。これを基に製品はさらに改良され、安全性と操作性を高めました。
HC-216BXの特徴
1. 電源不要で設置も簡単
この防犯カメラは充電式バッテリーを搭載しており、太陽光で充電できるため、屋外コンセントがなくても設置できます。これにより、電気代が発生せず、設置工事のコストも軽減できます。 例えば、庭や公園のような電源がない場所でも利用可能です。
2. 高解像度の映像
HC-216BXは400万画素のフルハイビジョン対応で、クリアな2.5Kの高解像度録画が可能です。これにより、小さなディテールも見逃さず、トラブル発生時の証拠映像をしっかりと記録できます。
3. 遠隔操作でライブ映像確認
専用アプリ「HORNET CAM」を使えば、スマートフォンとカメラを直接接続し、遠隔でのライブ映像チェックが可能。特に上下左右を360度動かせたり、最大4倍のデジタルズームもできるため、必要なカットを直感的に捉えることができます。
4. 防塵・防水設計
IP65等級の防塵防水性能を持つため、屋根のない場所でも安心して使用できます。これにより、様々な状況での運用が可能になります。
5. 簡単取り付け
カメラには固定用スティが付属しており、ネジ止めのみで簡単に設置できます。特別な工具は不要で、誰でも手軽に取り付けられるのがポイントです。
使用方法とアプリ
アプリ「HORNET CAM」をダウンロードするだけで、カメラの操作が手軽に行えるようになります。このアプリを利用すれば、カメラのライブ映像や録画映像の確認が簡単にできます。
まとめ
新しいソーラーパネル式AI防犯カメラHC-216BXは、防犯対策を強化したい方にとって非常に魅力的な選択肢と言えるでしょう。これまでの防犯カメラの常識を覆すこの製品は、これからの防犯・見守り活動をより一層充実させてくれるでしょう。全国のカー用品店やセキュリティ専門店で入手可能ですので、ぜひチェックしてみてください。
製品情報
- - ブランド名: HORNET (ホーネット)
- - 品名/型式: ソーラーパネル式AI防犯カメラHC-216BX
- - 発売日: 2024年10月7日
- - 製品ページ: 加藤電機公式サイト
加藤電機は、自社の技術力を活かし、今後も更なる安全性と快適な生活を提供していくことでしょう。