初心者にぴったりな刺しゅう入門書「はじめての刺しゅう」が発売

初心者にやさしい刺しゅうの世界

手芸の新たな扉を開く一冊、寺西恵里子著の『はじめての刺しゅう』が、2024年11月6日に日東書院本社より発売されます。この本は、思わず「これだよ、こんな本が欲しかった！」と声を上げたくなるような、かわいらしいデザインがたっぷり詰まった初心者向けの手芸書です。

こだわりの図案

『はじめての刺しゅう』には、時代を超えて愛される定番の図案が多数掲載されています。これらの図案は、シンプルでありながら可愛らしさを兼ね備えており、大人から子どもまで誰でも楽しめる内容です。特に女の子が好むモチーフに焦点を当てているため、刺しゅうに挑戦してみたくなること間違いなしです。

基礎から丁寧に学べる

本書は初心者のために考え抜かれた内容になっており、必要な材料や道具はもちろん、刺しゅう糸のラベルや針への糸の通し方など、細かい部分までしっかりと解説されています。どこから始めたらよいかわからない方も、安心して手をつけられるでしょう。

さらに、基礎となるステッチの方法も一つ一つ写真で丁寧に説明されており、初心者でも親しみやすくなっています。これにより、刺しゅうの基本をしっかりと身につけられるのです。

実用的な小物作り

練習の成果は、コースターやポーチ、巾着、がま口などの小物に仕立てることができます。ページをめくるたびに、次は何を作ろうかとワクワクすることでしょう。アルファベットやブライダル、ベビー関連のモチーフも豊富に取り揃えられているため、贈り物にも最適です。

小物製作も、手縫いを基本にしているため、何処でも挑戦できるのがこの本の魅力。初めての方でも簡単に仕立てられるよう、詳しく説明されています。