2025年のゲーム販売
2025-12-11 11:55:26

ゲオ2025年、新品・中古ゲームソフト販売ランキングが公開!

2025年のゲーム市場における動向



株式会社ゲオホールディングスが、2025年1月から11月までの新品・中古ゲームソフトの販売ランキングを発表しました。この分析は全国約1000店舗での販売データを元にしており、ゲーム業界の最新のトレンドを反映しています。

新品ゲームソフト販売ランキング


新品ゲームソフト部門では、任天堂の『マリオカート ワールド』がトップの座を獲得しました。このタイトルは2025年6月にNintendo Switch™ 2のローンチタイトルとして登場して以来、その人気を衰えることなく維持し、機種の普及にも貢献しました。
続いて、2位には『Pokémon LEGENDS Z-A』、3位にはPlayStation 5の『モンスターハンター ワイルズ』、4位には『ドラゴンクエストI&II』、5位には『カービィのエアライダー』が続きました。この結果は、特にNintendo Switch 2向けのゲームが強い支持を受けていることを示しています。

中古ゲームソフト販売ランキング


一方で、中古ゲームソフト部門では『スーパー マリオパーティ ジャンボリー』が1位に輝きました。このタイトルは、発売から1年が経過し、流通量が安定したことが要因で大きく販売数を伸ばしました。また、2019年から続く『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』が2位に入るなど、既存の人気タイトルが依然として好評だということが分かります。3位には『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』が登場し、これにより新旧のゲームが中古市場でも共に楽しめることが証明されました。

ゲオのバイヤーからのコメント



ゲオの新品バイヤーである小林直矢氏は、2025年度の市場活性化の要因として、Nintendo Switch 2の登場を挙げています。彼は、「ハードウェアの普及に加え、様々な販売戦略により、ユーザーは自分に合ったタイトルを選ぶことができた」とコメントしています。

中古バイヤーの藤崎祐尚氏は、特にNintendo Switchのゲームが上位を占めたことについて言及しており、「Nintendo Switch用『スーパー マリオパーティ ジャンボリー』は、発表以来安定した需要を見せている」と述べています。さらに、「PlayStation 5の作品も市場に活気をもたらし、全体的に良好な流通状況が続いている」と分析しています。

まとめ



2025年は、Nintendo Switch 2の影響で市場が活性化すると共に、中古ゲームソフトの依然として強い人気が見られました。今後、新作やリメイク作品のリリースにより、さらに多彩なコンテンツが市場に登場することが期待されています。これからもゲオの販売ランキングに注目し、どのタイトルが新たな人気を獲得するのか、楽しみにしたいところです。


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会社情報

会社名
株式会社ゲオホールディングス
住所
愛知県名古屋市中区富士見町8番8号OMCビル
電話番号
052-350-5700

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