AI導入の波に乗るファッション業界
2026年のファッションEC業界において、AI技術の導入が急務とされています。株式会社ワールドが開催する【ファッションEC×AI最前線】では、業務効率の大幅な改善や新たなビジネスモデルの構築に関する具体的な取り組みが紹介されます。登壇者には、OpenFashionの上條千恵さんとファッション・コ・ラボの築地雄峰さんが名を連ねており、それぞれの専門知識を活かし、ファッションとテクノロジーの融合について語ります。
AIがもたらす業務効率化
上條さんが率いる「Maison AI」は、リアルタイムでのデータ分析能力や画像生成を利用し、EC運営における「ささげ業務」を劇的に短縮します。従来、20分かかっていた作業がわずか3分にまで削減され、そのプロセスは再現性が高く、他社への導入も進めやすいとされています。なぜこれほどの短縮が可能なのか、具体的な手法についての解説が行われる予定です。
ブランド創出とCXの向上
新たに搭載されるAI機能には、顧客の返品率の低下やウェブサイト訪問者のエンゲージメント向上が挙げられます。こうした成果は、既にグローバルで実証されており、堅実なデータに基づいた成功事例として注目されています。また、D2Cブランド「OO」の立ち上げにおいても、AIを活用した商品企画や価格設定のワークフローが紹介されるとのこと。これにより、企業は市場ニーズに迅速に対応できるようになり、競争力が高まります。
AIの効果を引き出す組織作り
技術だけでなく、組織文化の変革も同時に進めることが重要です。築地さんは、AIの定着に必要な「組織構造」「働き方」「スキル再構築」「文化変革」の4つの要素を解説しながら、企業がどのようにしてAIを日常業務に組み込んでいるのかを具体的な事例を交えて説明します。この取り組みは、単にAIツールを導入するだけでなく、社員全体の能力向上を目指すものです。
登壇者プロフィール
上條千恵(Chie Kamijo)
OpenFashionのCOOとして、約20年のファッション業界の経験を持つ上條さん。AI技術の実践的利用を通じて、ファッションビジネスの未来を切り開いています。
築地雄峰(Yuho Tsukiji)
株式会社ファッション・コ・ラボの社長であり、ビジネス開発の専門家。AI導入による新たなビジネスチャンスについての見解を持つ。
セミナー開催概要
このセッションは、2026年6月24日(水)14:40からオンラインで配信されます。興味がある方は、公式サイトから参加登録を行ってください。AIとファッションの融合がもたらす新しい展望を、一緒に体感しましょう。