バルセロナ発のバッグブランド“ÖLEND”が日本上陸、株式会社チェルシーが総代理店に

スペイン発の人気バッグブランド“ÖLEND”が日本で展開開始

株式会社チェルシーが、スペイン・バルセロナに拠点を置くバッグブランド「ÖLEND（オレンド）」の日本総代理店契約を締結しました。これにより、日本市場における展開が本格化します。今回の契約締結により、ÖLENDの独自のデザインや哲学が日本に紹介されることになります。

ブランドの背景と特徴

ÖLENDは、2012年にスペイン・バルセロナで創設されたブランドで、1940年代から50年代の登山家たちにインスパイアされたアイテムを展開しています。その特徴は、多彩なカラーリングで、地中海の風景から得た鮮やかな色合いは特に注目されています。これにより、日常のエネルギーを引き出すデザインが実現されています。

また、ÖLENDのバッグは、デザイン性だけでなく、機能性にも優れており、通勤・通学はもちろん、旅行や日常の様々なシーンでも使えるアイテムとして支持されています。さらに、エコな生産を重視し、サステナブルな素材を使用していることでも評価されています。

ÖLENDの取り組み

ÖLENDは、サステナビリティを企業理念の一部とし、以下の5つの取り組みを行っています。

1. 少量生産 - 環境への負荷を軽減するため、過剰生産を避けています。
2. 高品質な製品 - 長く愛用できる商品を提供するため、品質に妥協しません。
3. 耐久性があり、流行に左右されないデザイン - 時代を超えて愛されるデザインを追求しています。
4. 持続可能な素材の探求 - 環境に優しい素材の選定に努めています。
5. 収益の1%を非営利団体に寄付 - 教育やデザインを通じて貢献する「Foundawtion」に寄付を行っています。

これらの取り組みによって、ÖLENDは環境意識が高い消費者にとって魅力的な選択肢となっています。

シグネチャーモデルの紹介

ÖLENDのラインナップには、特に注目すべきシグネチャーモデルがあります。代表的なモデルである「ONA」は、19,800円（税込）、MINI ONAは18,700円（税込）、MICRO ONAは17,600円（税込）で提供されています。これらのモデルは、シンプルでありながら機能的で、様々なシーンにフィットするデザインが魅力です。

株式会社チェルシーについて

株式会社チェルシーは、1978年に創業し、40年以上にわたり国内外のファッションおよびライフスタイル雑貨を取り扱う卸商社です。2017年からはゲオグループの子会社として活動しています。商品選定から輸入、販売まで、すべて自社で行い、常に時代のトレンドを意識しながら新しいブランドを紹介しています。

会社概要

- 社名：株式会社チェルシー
- 所在地：東京都豊島区南大塚3丁目53番11号
- 資本金：1億円
- 設立：2013年7月31日
- 代表取締役：尾駒勝哉
- 事業内容：服飾雑貨、衣料品その他商品の輸入卸売と販売業務

オンライン情報

さらに、ÖLENDのアイテムは公式サイトやインスタグラムを通じてチェックできます。日本での展開に期待が高まります。

公式サイト： ÖLEND
公式インスタグラム： olend_backpacks

これからの展開から目が離せません。日本でも多くのファンを獲得し、長く愛されるブランドとして成長していくことを期待しています。