AI検索で業務効率化
2024-08-02 13:08:16

公的機関向けAI検索システム『Cogmo』が業務効率化を実現

公的機関向けAI検索システム『Cogmo』が業務効率化を実現



株式会社アイアクト(東京都千代田区、代表取締役 笠井隆義)は、新たに公的機関向けのAI検索システム『Cogmo Search(コグモ・サーチ)』と、質問に対する回答要約を表示する『Cogmo Enterprise生成AI』の提供を開始しました。このシステムは、省庁や自治体に耐えうるセキュリティと利便性を兼ね備え、情報検索の効率化を図ります。

AIによる庁内情報の横断検索



『Cogmo Search』は、職員が簡単に文書を検索できるよう設計されています。点在する様々なドキュメントを一元的に検索でき、高精度な結果を迅速に提示。職員は「知りたい情報」を文章として入力するだけで、必要な情報にたどり着くことができます。特に、このシステムは検索リテラシーを問わないため、ITに不慣れな職員でも安心して利用できます。

自動要約機能で自己解決を促進



『Cogmo Enterprise 生成AI』は、ChatGPTの技術を基にした回答要約機能を持ちています。検索結果の上位から関連情報を自動で抽出し、要約を表示。これにより、職員は手間をかけずに効率よく情報を理解でき、自己解決を助けることが可能です。システムは管理画面を備え、AIの学習機能により、検索結果の精度や順位を容易に調整できるのも特徴です。職員のニーズに応じた情報を優先的に表示し、業務の生産性を向上させる手助けをします。

セキュリティと運用の負担軽減



アイアクトは、職員が企業の業務利用に最適化された環境で『Cogmo Enterprise生成AI』を使える仕組みを整えています。専用画面でのChatGPT利用はセキュアで、外部への情報漏洩のリスクを低減します。加えて、ファイルのアップロードは承認機能を有しており、生成AIに適した文書レベルでの管理が行えます。インターネット上に情報が出回ることはなく、ウイルスチェックも不要。このため、自治体は運用や閲覧の際の負担を軽減でき、安心して利用できます。

今後の展望



アイアクトは、今後も『Cogmo』シリーズの機能を拡張し、公的機関におけるAIの利活用を進め、生産性の向上や業務の効率化に貢献していく方針です。公的機関における情報の検索や処理がさらにスムーズになることで、職員の業務はより円滑に運営されることでしょう。この革新的なシステムを活かすことで、未来の行政業務がどのように変わっていくのか、今後の動向に注目が集まります。

まとめ



『Cogmo Search』と『Cogmo Enterprise生成AI』は、業務における情報検索の形を変えるシステムです。情報を効率的に検索し、ニーズに応じた要約を行うことで、職員の業務を支援します。公的機関における次世代の情報活用の実現が期待される中、AI技術の導入はますます重要なものとなるでしょう。


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会社情報

会社名
株式会社アイアクト
住所
東京都千代田区大手町1-5-1大手町ファーストスクエア ウエストタワー2F
電話番号
03-6206-3669

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