Yorenが中国プラットフォームREDの初EC認定取得
株式会社Yoren(本社:東京都千代田区、 CEO:金田修)は、2026年5月11日、中国のSNS兼ECプラットフォーム「RED(小紅書)」のEC事業において、2026年度「ECサービスプロバイダー(電商招商服务商)」としての公式認定を取得したことを発表しました。この認定は、日本企業として初の快挙であり、Yorenは日本法人を持つ企業グループ代表として、中国市場におけるビジネスの新たな地平を開くことになりました。
REDの進化とYorenの役割
「ECサービスプロバイダー」とは、REDでのブランドや出店者の開拓、支援、販売成長を担う公式パートナーを指します。Yorenはこの認定を活用し、日本企業及びブランドに対し、出店や店舗の運営、コンテンツ制作、KOL(Key Opinion Leader)施策、ライブコマース、広告運用、物流、カスタマーサポートに至るまでの包括的なEC支援を提供します。
現在、REDは単なるSNSにとどまらず、ユーザーが商品を知り、比較し、購入までの行動が一貫してつながるソーシャルコマースの場へと進化しています。この変化は、中国市場に進出したい日本企業にとって、単なる販売のチャネル以上の重要性を持っています。特に口コミによる購買意欲を高める「種草」や、検索、店舗、ライブ配信を連携させた戦略が求められます。そのためには、Yorenの提供する支援がますます重要になります。
日本企業が直面する課題
ただし、日本企業がREDを活用する際に直面する課題は多岐に渡ります。例えば、アカウントとEC店舗の運営が分断され、スムーズな売上につながる導線を設計することが難しい現状があります。また、日本語のコンテンツを翻訳するだけでは、中国ユーザーの購買行動に合った訴求ができず、KOL施策が単発の露出で終わってしまうこともあります。さらに、物流やカスタマーサポートの複雑さも日本企業にとって大きな障壁となっています。
これらの課題に対し、Yorenは中国国内での出店から顧客育成、販売活動を通じた支援を一貫して行うことで、これらの課題を解決に導きます。
Yorenの支援内容
Yorenが提供する具体的な支援には以下があります:
1.
RED出店・店舗運営支援:出店準備や店舗設計、商品ページの整備、運営までの支援を行います。新規参入や既存のECチャネルでの補完、新商品テスト販売など、ニーズに応じた体制を構築します。
2.
RED向けコンテンツ制作:購買検討を促す投稿コンテンツを企画・制作し、中国の消費者が関心を持つ内容に仕上げます。
3.
KOL施策の実施:各カテゴリに特化したKOLとの連携を強化し、ブランド認知の拡大や商品理解を促します。
4.
ライブコマース戦略:ライブ配信を活用し、商品の魅力を具体的に伝える施策を展開します。
5.
CRMおよびユーザー資産運用:長期的な顧客関係の構築を支援し、再購入やブランドファン化を促します。
6.
物流・カスタマーサポート:現地での受注対応や物流管理、問い合わせ対応まで、一貫したサポート体制を提供します。
これらの支援は、特に美容、健康食品、ファッションなどの分野に特化した日本企業のニーズに応えることを重視しています。
CEO金田修のコメント
金田代表は「REDは中国の消費者が商品を知り、比較検討する上で重要なプラットフォームであり、今後も日本企業が現地で強いブランド構築を行えるように支援していきます」と強調しています。中国市場への新たな挑戦は、生活者との持続的な関係を築く重要な機会であると語りました。
Yorenは、EC運営やデジタルマーケティングにおいて豊富な経験を持ち、日本企業のアフリカ市場進出にも取り組むなど、様々な市場での成長をサポートしています。今後も日本ブランドがREDを通じて成長を果たせるよう、さらなるサポート体制を構築していく所存です。