Baby Jamが日本工学院と連携し音楽業界向け特別講義を実施

Baby Jamと日本工学院専門学校の特別講義

2025年9月25日、株式会社Baby Jamは日本工学院専門学校にて音楽業界を目指す学生向けの特別講義を行いました。この講義では、SNSの基礎から最新トレンド、音楽業界における具体的なプロモーション戦略まで、様々なトピックが取り上げられました。

約150名の学生が参加

講義には約150名の学生が集まり、アーティストやクリエイターとしての活動に欠かせないSNS活用の重要性について理解を深めました。 SNSはアーティストとファンを結ぶ新しい方法を提供し、学生たちはその利用法について活発に意見を交わしました。

開催の背景

音楽業界はデジタル化とグローバル化が進む中で大きな変革を迎えています。従来のCDやライブ中心の収益モデルは、サブスクリプション型音楽配信サービスやSNSの影響で変わりつつあります。特にSNSは新たなアーティスト発掘や作品の拡散において重要な役割を果たしています。SNSを適切に活用することがキャリア形成に直結する時代です。そのため、Baby Jamは「NORDER」というプラットフォームを通じて、アーティストとファンを直接つなぐ新しい仕組みを提供しています。

日本工学院専門学校について

日本工学院専門学校は1947年に設立され、東京都に位置する総合専門学校です。音楽・映像・スポーツなど多様な学科を提供し、次世代の専門人材育成に力を入れています。特に音楽分野では最新設備を備え、実務経験を重視した教育を行っています。

講義の内容

本講義は「SNSの基礎理解から応用まで」をテーマに設定し、約90分間で次のような内容を解説しました。

1. SNSの基礎知識と危険性
学生にとって身近なSNSに潜む危険性について具体的な事例を交え解説し、情報流出のリスクを認識しました。

2. 音楽業界におけるSNS活用事例
TikTokやInstagramのアルゴリズムを分析し、効果的な運用方法を見つけることで、戦略的な情報発信の基盤を築きました。

3. プロモーション戦略の立案
ファンとの関係を構築するために必要なSNSの使い方や施策の選定、効果分析の方法を解説しました。

4. ディスカッションと質疑応答
学生からの実践的な質問があり、講師と学生間で活発な意見交換が行われました。