BUNKLE株式会社が見せた新卒採用の成功
BUNKLE株式会社は、ITソリューションとHRソリューションを提供する企業であり、2026年から新卒採用を本格化させるために、ダイレクトリクルーティングサービス『ABABA』を活用しました。実は、彼らの採用戦略が奏功した結果、2027年3月卒業予定の学生を対象にした採用活動において、エントリー数と内定承諾数で従来のナビ媒体を上回るという成果を収めました。
導入の背景と課題
BUNKLEは、これまで中途採用に力を入れてきましたが、業務の拡大に伴い、新卒採用へとシフトする決断をしました。しかし、その新たな挑戦には多くの課題が伴いました。新卒採用の本格的なスタート時期には、会社の知名度や実績が不足し、優秀な学生との接点を十分に持つことができずにいました。また、人事部門がエージェントサービスに完全依存することに対しても懸念がありました。そのため、直接的に学生と接点を持つことができる手段として『ABABA』が採用されたのです。
27卒採用の成果
27卒の採用活動では、『ABABA』経由のエントリーがナビ媒体のそれを上回り、内定承諾数も同様の結果を示しました。この成功は、続けて2年にわたり、同社の担当者がメディアの活用を最適化したことによるものです。BUNKLEにおいては、数十名の内定者を生む中で、『ABABA』が採用計画に組み込まれる重要なチャンネルとして機能するようになったと評価されています。
学生との質の高い対話
他社の選考まで進んでいる学生に対しては、BUNKLEは彼らの比較対象をしっかり把握し、具体的な価値を伝えることで、対話の質を向上させています。その結果、応募者の多くが自社の基準に合致し、有効なエントリーの比率が高いことも感じているとのことです。それに加えて、複数の企業で最終選考まで進んだ学生をネガティブに捉えることはせず、彼らの選択肢を尊重しつつ、しっかり向き合っている姿勢が伺えます。
『ABABA』の将来的な役割
BUNKLEの組織開発本部の執行役員、宮腰屋亮氏は『ABABA』を単なる母集団形成の道具にとどめず、採用活動の全過程にわたって使用されるべきだと強調しています。他社の最終選考を経た学生は、既に一定の評価を受けており、それを企業の魅力情報を伝えるツールとして活用できると述べています。学生に的確な価値を提示することで、BUNKLEは自社の強みを確立していこうとしているのです。
まとめ
BUNKLE株式会社が採用活動において『ABABA』を活用した結果は、ただの成功事例にとどまらないと言えるでしょう。新卒採用の形態が変わりつつある中で、企業と求職者がどのように接点を持ち、対話を深めるのかという観点からも重要な示唆を与えるものです。BUNKLEの今後の取り組みから目が離せません。