経営分析の深掘りを可能にする!「Loglass」に「分析軸階層化機能」新登場
変化の激しい現代において、データに基づいた迅速な意思決定が求められています。クラウド経営管理システム「Loglass」を提供する株式会社ログラスは、7月3日より、任意の分析軸に対して複数の階層パターンを作成できる「分析軸階層化機能」の提供を開始しました。
この新機能により、取引先や製品などの分析軸を複数階層でドリルダウンし、詳細な分析が可能になります。従来、表計算ソフトでは困難だった多角的な分析を容易に行うことができ、経営課題や機会を迅速に特定し、より的確な経営判断を支援します。
複雑なデータ分析をシンプルに!「分析軸階層化機能」のメリット
「分析軸階層化機能」は、任意の分析軸に対して最大3つの階層構造でタグを設定することができます。例えば、取引先を「広域エリア」「都道府県」「個別取引先」という3つの階層で分析したり、製品を「カテゴリ」「ブランド」「個別製品」という階層で分析したりすることが可能です。
これにより、従来は複数の表やグラフを組み合わせる必要があったような複雑な分析も、ひとつの画面で簡単に実行できるようになります。経営会議で必要な情報も、より詳細に、かつスピーディーに提供することが可能になります。
データドリブン経営を実現!「分析軸階層化機能」の活用例
例1:取引先別の予実ギャップ分析
取引先別の売上目標と実績を、広域エリア、都道府県、個別取引先という階層で分析することで、それぞれのレベルでの売上状況やギャップを詳細に把握できます。
例2:製品別売上の見込管理
製品別の売上見込みを、カテゴリ、ブランド、個別製品という階層で分析することで、各製品の販売戦略や在庫管理をより精緻に行うことができます。
経営会議での活用で、データに基づいた意思決定を促進
株式会社ログラスが実施した調査では、売上10億円以上の企業の経営層や経営企画担当者の4割以上が、「経営領域におけるデータ活用ができていない」と回答しており、その要因として「分析が浅く、有用な示唆が出せていない」という回答が最も多かったことがわかりました。
「分析軸階層化機能」は、こうした課題を解決し、経営会議に役立つ示唆を導き出すことを支援します。データに基づいた議論を促進することで、より的確な経営判断を導き出し、企業の成長に貢献します。
「Loglass」が提供するデータドリブン経営
「Loglass」は、企業内に散在する経営データを一元管理し、高度な分析を可能にするクラウド経営管理システムです。様々なデータをローデータのまま取り込み、データベース化することで、経営者は見たい数値を見たい形で簡単に可視化・分析することができます。
「Loglass」は、経営判断の精度とスピードを高め、データドリブン経営の実現を支援する強力なツールです。
まとめ
「分析軸階層化機能」は、経営分析の深掘りを可能にする画期的な機能です。「Loglass」を活用することで、より精緻なデータ分析を行い、データに基づいた意思決定を促進し、企業の成長に貢献することが期待されます。