リンクトブレイン新サービス
2025-06-24 10:16:24

リンクトブレインが非ゲーム系アプリ向けに新サービスを展開!

株式会社リンクトブレインの新サービス



株式会社リンクトブレイン、代表取締役社長の清水弘一氏のもと、東京都千代田区に本社を置く同社が新たに「ゲーミフィケーション設計サービス」を正式にリリースしました。このサービスは、ゲーム企画や開発の知見を活かし、非ゲーム系のアプリ開発においてもユーザー行動をデザインする手法を提供するものです。

サービス提供の背景



デジタル化が進む現代社会では、アプリやオンラインサービスが複雑多様化し、その利用頻度や満足度が企業の成功に直結しています。ユーザーに「どのように行動してもらうか」を効果的に設計することが、サービスの結果や継続利用において重要なポイントとなっています。ゲームは一般に、「説明が不要で直感的に使いやすい」「つい続けたくなる」などの特長を持ち、これらはゲーミフィケーションという技術によって実現されています。そこで、リンクトブレインでは、ゲームのノウハウをビジネスや教育、自治体などの非ゲーム分野にも応用できるよう、体系化した上でサポートを開始しました。

サービスの概要



「ゲーミフィケーション設計サービス」は、アプリやサービスにおけるユーザー行動を視覚化し、設計するための枠組みを5つのステップで提供します。
1. Survey (調査)
- クライアントのニーズを明確化し、目指す行動へと変換します。
2. Focus (ユーザー分析)
- ユーザーの特性や動機を分析し、適切なゲーミフィケーション要素を特定します。
3. Select (軸の選定)
- デザインの基盤となる価値を決定し、必要なメカニクスを準備します。
4. Apply (メカニクス応用)
- ゲーム要素を具体的な仕掛けに転換し、実装を行います。
5. Accept (実装・視覚化)
- フローや構造を確認し、テスト・検証を実施します。

期待される導入効果



このサービスを導入することで、企業は自社のアプリにおけるユーザーの継続率や満足度の向上を期待できます。また、クライアントの希望に応じて、アプリの開発支援やデバッグ、セキュリティの脆弱性評価までを一手に行うことが可能です。

導入事例と今後の展開



「ゲーミフィケーション設計サービス」は、スタート価格が50万円から提供され、すでにヘルス、生活、教育、販売、広告、自治体など多岐にわたる分野で活用されています。今後も、さらに多くのデジタルサービスにこの知見を組み込む計画です。リンクトブレインは、ゲーム開発で培った技術と知識をもとに、ビジネスや社会の課題解決に貢献するサービスを今後も展開していくことでしょう。


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会社情報

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株式会社リンクトブレイン
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