JALが新たな機内エンターテインメントを導入
日本航空(JAL)は、航空会社として初めて、Paramount+ の作品を機内エンターテインメントに取り入れることを発表しました。2025年4月から、国内線および国際線の利用者がその恩恵を受けることになります。
Paramount+ とは?
Paramount+(パラマウントプラス)は、アメリカに本社を置くパラマウント・グループのストリーミングサービスです。映画やテレビ番組の豊富なラインナップが特徴で、特にCBSなどの人気番組にアクセスできることから、欧米で多くのファンに親しまれています。このストリーミングサービスは、利用者が自身のデバイスで視聴できるだけでなく、今後はJALの機内でも楽しめるようになります。
機内で楽しめるコンテンツ
JALではParamount+から厳選された作品が提供される予定です。特に注目されるのは、主演のケビン・コスナーが第80回ゴールデングローブ賞で最優秀主演男優賞を受賞した人気ドラマ『イエローストーン』です。この作品は、国内線では5月から9月、国際線では4月から9月の期間中にお楽しみ頂けます。期間中、国内線では最大6シリーズ、国際線では同じく最大6シリーズが視聴可能で、作品数はそれぞれ約23話に及びます。
JALの取り組み
JALは常にお客様のニーズに応えるべく、機内エンターテインメントを進化させています。Paramount+の導入はその一環で、これからもお客様に快適で楽しい空の旅を提供することを目指しています。2025年10月以降も、作品が入れ替わる予定で、さらなるコンテンツを楽しむ機会が用意されています。
まとめ
JALによるParamount+の機内エンタメ導入は、旅行中に新たなエンターテインメントを提供することに期待が寄せられています。このサービスによって、航空旅行が一層楽しいものとなることでしょう。これからの展開に目が離せません!