『ルナルナ オフィス』導入
2022-08-22 13:02:11

大建工業が『ルナルナ オフィス』を導入し健康経営を推進

大建工業が『ルナルナ オフィス』を導入



多様性と健康経営を両立する新たな取り組み


大建工業は、ダイバーシティ推進の一環として『ルナルナ オフィス』を導入しました。同社は多様な個性や価値観を尊重し、能力を最大限に引き出す環境づくりに努めています。特に、女性の活躍を支援するために、高い採用比率や管理職比率を設定し、産休を取得する従業員へのサポート体制も整えています。

従業員の健康課題を理解する背景


導入前に実施された健康に関する意識調査では、約90%の女性従業員が月経による不調を抱えていることが明らかになりました。また、妊娠や不妊治療に関しても7割以上が不安を感じていることが分かりました。これに伴い、月経や妊活に関する専門のプログラムが提供されることになりました。

新たなプログラムの詳細


『ルナルナ オフィス』では、以下の2つのプログラムが提供されます。

1. 月経プログラム
月経に関する理解を深めるためのセミナーや、オンラインでの婦人科受診を通じて、月経随伴症状の改善を支援します。最初のセミナーは2022年7月28日に実施され、続いて8月22日からはオンライン診療のサービスが始まります。

2. 妊活相談プログラム
妊娠や不妊に関する知識を広める講座やオンライン相談サービスが行われます。妊娠の仕組みや不妊治療の具体的な方法についての講座は8月25日に実施され、8月26日からは婦人科への不妊・妊娠に関するオンライン相談も開始します。

これらのプログラムは、全従業員が対象となっており、より快適に働ける環境を整えることを目指しています。

組織の推進力


大建工業の山下氏は、このプログラムの導入について「ダイバーシティ推進と健康経営の双方に寄与する取り組み」と位置付けています。働きやすい職場を実現するためには、制度面だけでなく、働く人の意識改革や相互理解が不可欠であると強調しています。また、女性特有の健康課題を解決することで、生産性向上にも繋がると期待されています。

女性の健康を支える新たな潮流


『ルナルナ オフィス』は、女性が抱える健康課題をテクノロジーの力で解決するフェムテックの一環として位置付けられています。この新しい取組みを通じて、大建工業は全従業員が生き生きと働ける職場環境を実現し、自社の生産性向上に繋げていく考えです。

取り組みの重要性


この取り組みは、女性の健康を支えるだけではなく、カテゴライズされた施策を通じて全従業員にとっても利益をもたらすことが期待されます。今後の進展に注目していきたいところです。

詳細については、こちらをご覧ください。

会社情報

会社名
株式会社LIFEM
住所
東京都新宿区西新宿東京オペラシティ35階
電話番号

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