みどりGXアワードの募集延長について
皆さん、持続可能な食と農業、そして地球環境を守るためにあなたの取り組みを発表するチャンスが再び訪れました。株式会社日本農業新聞が主催する
「第2回みどりGXアワード」が2025年12月15日まで応募受付を延長しました。このアワードは、農業の環境負荷を低減させ、脱炭素化や気候変動対策に取り組む優れた事例を表彰することを目的としています。
アワードの目的
「みどりGXアワード」の目的は、持続可能な食と農業の実現を支援し、そのための実践者やイニシアチブを広めることです。農業の現場で活動している農家はもちろん、自治体や企業、そして消費者の連携による取り組み、また次世代の若者たちによる活動も対象です。
昨年の第1回アワードでは、【茨城県常陸太田市のJA常陸】や【株式会社サンプラザ】がグランプリを受賞しました。しかし、こうした優れた事例はまだまだ全国各地に存在します。この機会に、あなたの活動をぜひ多くの人に知ってもらいましょう。
募集概要
アワードの応募は以下の基本情報を元に進められます。
- - 募集期間: 2025年8月25日(月)から12月15日(月)
- - 部門:
1. 農業部門
2. 連携・支援部門
3. 次世代・若手部門(新設)
- - 応募方法: 公式サイトの専用フォームから
- - 審査基準: 持続可能性に関わる環境、経営、地域、主体の連携に基づき審査されます。
これにより、さまざまな主体の取り組みが評価され、持続可能な農業の普及につながります。特に次世代・若手部門が新設されたことで、今後の農業を担う若者たちのアイデアや努力が浮き彫りになることでしょう。
取り組みの具体例
アワードにおける受賞対象となるのは、実際の実践活動の事例です。例えば、農業者が技術革新を通じて環境負荷を軽減する取り組みや、企業や自治体が連携して農業現場を支援するプログラムなどです。具体的な作用が分かりやすい事例が高く評価されます。
アワードの持つ意義
このアワードを通じて、日本農業新聞は持続可能な農業の重要性を広め、受賞者にはトロフィーや新聞での紹介の機会という特典が与えられます。この試みは、より多くの人々が持続可能な食と農に関心を持ち、参加するきっかけとなるでしょう。
次回の表彰式は、2026年3月に東京都内で行われる予定です。エキスパートたちのトークセッションや、受賞者の体験談などが求められることで、参加者同士の知見も広がることでしょう。
みどりGXラボ
この活動は日本農業新聞が設立した「みどりGXラボ」の一環となります。このラボは、農業分野での環境負荷低減や脱炭素化を進めるためのコンソーシアムであり、すでに1500名以上の会員が集まっています。月に一度開催されるオンラインセミナーや年に二回の会員交流会を通じ、多様なバックグラウンドを持つ人々が情報交換を行い、持続可能な農業の実践へとつなげています。
このように、持続可能な食と農業を実現するためには、一人ひとりの行動が不可欠です。このアワードを通じて、ぜひあなたの取り組みを広め、参加してみてください。詳細な応募方法や条件については
公式サイトをご覧ください。