アライドアーキテクツ、大丸松坂屋百貨店のインバウンド施策を強化!
アライドアーキテクツ株式会社は、渋谷区に本社を構える企業で、マーケティングAXを支援するサービスを展開しています。今回、同社は大丸松坂屋百貨店にRED(小紅書)プロモーションパッケージを通じて、訪日中国人観光客向けのインバウンドマーケティングを強化。これにより、同百貨店の認知度が向上し、免税売上の増加にも寄与しました。
インバウンド需要の現状
現在、百貨店のインバウンド需要は非常に高く、大丸松坂屋百貨店の心斎橋店では免税売上比率が約4割を占めるまでになっています。この傾向は今後も続くと予想されており、インバウンドマーケティングへの取り組みが重要なテーマとなっています。
RED(小紅書)プロモーションの詳細
1. 公式アカウントの運用
大丸松坂屋百貨店のアカウントは、REDというSNSを利用して運営されており、訪日観光客との新しい接点を作り出すことからスタートしました。オリジナルコンテンツの制作や広告出稿を通じ、約5ヶ月でフォロワー数は1万人を超え、現在では1.5万人に達しています。この取り組みは、百貨店および商業施設ランキングでも第6位にランクインしています。
2. KOL/KOCによる来店投稿
次に、KOL(キーオピニオンリーダー)やKOC(キーオピニオンカスター)との協力による施策を実施しました。これにより、REDユーザーへのアプローチを強化し、関連キーワードでの検索数の増加を図りました。これらの施策は、大丸松坂屋百貨店のイメージに合ったKOL/KOCを選定し、全国各地の店舗への訪問を調整しました。
相乗効果を生むプロモーション活動
アライドアーキテクツは、今回のインバウンドマーケティングに取り組む際、継続的かつ包括的なアプローチを実施。大丸松坂屋百貨店の担当者がインバウンド需要に力を入れたいという意向と、アライドアーキテクツの提案が合致した結果、期待を超える成果が得られました。更に、これまでの運用ノウハウやKOL/KOCとの関係構築が功を奏しています。
今後の展望
2024年には、春節などのイベントに合わせたプロモーションが計画されており、更なる効果を見込んでいます。アライドアーキテクツは、今後も包括的なプロモーション戦略を展開し、日本企業と訪日観光客との架け橋としての役割を果たすことを目指しています。
まとめ
「RED(小紅書)プロモーションパッケージ」は、中国市場向けのインバウンドマーケティングに特化したサービスで、企業のニーズに合わせた様々な施策を提供しています。今後も、新たなマーケティング手法を駆使し、観光業界における影響力を拡大していくことでしょう。
詳しくは、
アライドアーキテクツのWEBサイトをチェックしてみてください。