ティップネス、Sleep Innovation Platform®に加入し睡眠支援プログラムを展開
フィットネスクラブのリーダー企業、株式会社ティップネス(本部:東京都千代田区)は、睡眠改善に特化したプラットフォーム「Sleep Innovation Platform®」に新たに加入しました。このプラットフォームは、筑波大学の柳沢正史氏が理事長を務め、睡眠データの蓄積・分析を通じて、睡眠関連サービスの質の向上を目指すものです。
睡眠の重要性とティップネスの新たな取り組み
私たちの1日の約30%を占める睡眠は、生活の基盤であり、健康的で満足度の高いライフスタイルを築くためには欠かせません。ティップネスは、運動と睡眠の重要な関連性に注目し、今後の活動として以下のような取り組みを行っていく予定です。
- - 睡眠に効果的な運動プログラムの研究
- - 会員や地域住民を対象とした睡眠啓発イベントの実施
- - 各種測定サービスの導入による睡眠の質向上
これまでティップネスが導入してきた「ファンクショナルトレーニング」や「コンディショニング」は、見た目の美しさだけでなく、生活の質の向上を目指すものです。新たに加わった睡眠改善プログラムも、この理念に基づき展開されます。
Sleep Innovation Platform®の概要
Sleep Innovation Platform®は、睡眠に関する様々なデータを収集し、質を向上させるための基準を設けることに取り組んでいます。加盟企業にはアシックスや伊藤忠商事、NTTデータなど、名だたる企業が名を連ねています。これらの企業が協力し、健康に資する新たなビジネスモデルの開発と、睡眠データの活用促進を目指しています。
ティップネスが加入することによって、運動と睡眠の連携ビジネスに新たな風を吹き込み、人々の生活の質の向上に寄与することが期待されます。
今後の方針と展望
ティップネスは、今後も『健康で快適な生活文化の提案と提供』を企業理念に掲げ、業界の最前線を常に追求していきます。個々のライフスタイル改善のために、睡眠と運動の融合を図り、さらなるプログラムの開発を進めることで、全国のフィットネスクラブを通じた健康促進活動を行っていく方針です。
企業としての成長を目指しつつも、会員や地域住民一人ひとりの「生活の質」を高めるための挑戦を続けていくティップネス。今後の展開に注目です。