乳がん対策の新たな取り組み、サリバテックのピンクリボン活動

株式会社サリバテックは、乳がんの早期発見、早期診断、早期治療の重要性を広めるため、「ピンクリボン活動」に参加することを発表しました。これにより、2024年10月からサリバテックは乳がんに関する啓発活動を強化し、特設WEBサイトを設立し多くの人々に関心を促します。

毎年10月は「ピンクリボン月間」として、乳がんの啓発活動が行われています。サリバテックでは、「小さなリスクを見逃さない」を合言葉に、スクリーニング検査事業を展開してきました。新たなメッセージ「乳がんに負けない、未来をつなぐ選択を」を広めるために特設サイトを開設し、乳がんをはじめとするがんの予防や正しい知識を啓蒙する努力を続けていきます。

特設WEBサイトの利用

サリバテックの特設サイトでは、乳がんの早期発見に関する情報が提供され、予防策や治療法についても詳しく解説されています。この活動は、身体への負担が少ない方法で乳がんのリスクを評価する「サリバチェッカー」を用いたがんリスク検査とも連携しています。サリバチェッカーでは、だ液中の代謝物を解析し、がんの兆候を捉えることができます。

やまがたピンクリボン活動への協賛

また、サリバテックの本社が所在する山形では、医療機関や企業と協力して「やまがたピンクリボン」活動を行っています。今年からサリバテックもその一員となり、地域の医師や乳がんサバイバーを交えた講演やパネルディスカッションを通じて多くの人々が乳がんについての理解を深める機会を提供してきました。

このように、サリバテックは今後も乳がんに関する啓発活動を継続し、患者やその家族が安心して受診できる環境を整えていくことを目的としています。