自治体向けビジネスピッチ2025、二次審査を成功裏に開催し新たな5社が進出

自治体向けビジネスピッチ2025、二次審査の開催報告

2025年8月に行われる自治体向けビジネスピッチ2025では、社会課題解決をテーマにした企業のプレゼンテーションが行われます。このピッチは民間企業と地方自治体が連携し、地域社会や経済の発展に貢献することを目的としています。

二次審査の概要

6月11日に開催された第3回二次審査では、全国から参加した企業の中から、前回審査で残念ながら通過できなかった企業が敗者復活としてエントリーしました。この審査には全国の自治体職員がオンラインで参加し、企業のプレゼンテーションを審査しました。

今回の二次審査を通過して、最終審査に進出が決まったのは、以下の5社です：

- 株式会社LX DESIGN
- 株式会社Shireru
- 株式会社タイミー
- Polimill株式会社
- 株式会社ミライロ

本当におめでとうございます！

審査の様子

二次審査に参加したのは、事前に選ばれた20社の企業で、参加者から多くのフィードバックをいただきました。審査を担当した自治体職員からは「ぜひ導入してみたい」という前向きな声や、「今後も参加したい」という意見が寄せられました。これにより、企業は自社のアイデアが具体的な形で地域社会に役立つ可能性を実感したようです。

最終審査の期待

次回は、2025年8月5日に実施予定の最終審査です。この審査では、全国の首長がそれぞれの自治体が直面する社会課題を解決するためのビジネスアイデアを評価します。審査基準としては「独創性・革新性」「実現性」「汎用性」「社会課題の解決」が設けられており、公正な評価が求められます。

なお、今回のピッチ大会ではランキングは付けず、業者の選定のみが行われます。最終審査は東京都内の会場での対面形式で実施される予定です。参加者には、PPV（Pay-Per-View）による同時中継も行われますので、遠隔地からも視聴することが可能です。