アート展開催
2021-11-04 11:05:26
起業家と芸術家が創造するアート展「いまここで、よく生きる」開催!
起業家と芸術家のコラボレーションで生まれるアート展
東京都港区で、11月14日から15日の期間にアート展「いまここで、よく生きる」が開催されます。この展示会は、ARETECO HOLDINGSのCEOである高木健作氏と、アーティストグループALTとの共同プロジェクトです。
展示会のコンセプト
展示会の中心となるのは、高木氏の持つビジョンです。彼は10年間で50以上の事業を立ち上げ、大手企業への事業承継を数多く行った経営者でもあります。高木氏は長年の思索の中で「決定論」と「自由意志」の相克についての理念を形にすることを目指しています。
一方、ALTは東京藝術大学の学生を中心に構成されたアーティストグループで、高木氏のビジョンを、写真や絵画、インスタレーションといった多様な作品の形で表現します。彼らは言語化できない「未来の感覚」をアートとして具現化することを使命としています。
キーパーソンたち
このプロジェクトを率いる高木氏は、経営者・起業家・投資家・マーケターとしてだけでなく、アーティストとも密接に関わり、独自の哲学を背景に作品を創作しています。また、ALTプロジェクト代表の下山明彦氏は、東京大学在学中に仮想通貨分野で活躍し、上場企業に売却後、現在は東京藝術大学大学院に在籍しています。彼は異色の経歴を持ち、プロジェクトに独自の視点を加えます。
他にも、ALTのクリエイティブ統括を担当する長谷川彰宏氏や、理論構築と表現を担当する中川瑛氏らが参加しており、多彩なバックグラウンドを持つメンバーたちが集結しています。
展示内容とテーマ
アート展「いまここで、よく生きる」が取り組むテーマは、決定論と自由意志の葛藤です。我々は運命に縛られているのか、それとも自らの意志で未来を切り開けるのか。その問いに対する新たな視点を提示します。この展覧会では、例えばニーチェの超人思想のように、自らの運命を根本から受け入れつつ、肯定的な意志で歩んでいくことの重要性が語られます。
本展は、観客に「脳ではなく、魂の目指す場所はどこか?」という深い問いを投げかけます。物質的な身体や脳の反応にとらわれず、より高次元の意志を持つ魂の存在について考える場になるのです。
展覧会の詳細
展覧会名:「いまここで、よく生きる」展-経験の螺旋を進んだ先に、辿り着く創造の使命-
開催日時:2021年11月14日(13:00-22:00)、11月15日(11:00-17:00)
オープニングパーティは11月14日の19:00からスタート。
入場料:無料
開催会場:MORIO gallery(東京都港区南青山6-5-45 パシフィックアーツ青山)
主催はARETECO HOLDINGSの高木氏、共催はALTプロジェクトです。アートの力で新たな未来を探るこの展示会は、参加者にとって貴重な体験となることでしょう。
会社情報
- 会社名
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株式会社Senjin Holdings
- 住所
- 東京都千代田区富士見2-6-9雄山閣ビル4F
- 電話番号
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