ペットケアブランド「molum」がアジア最大級の展示会に出展
日本のペットケアブランド「molum」は、2025年8月20日から24日まで、中国上海で開催される「Pet Fair Asia 2025」に出展することを発表しました。この展示会はアジアで最大のペット関連イベントであり、国内外のペット業界の関係者が集まります。出展するホールはN5ホールで、ブース番号はN5E51です。主催は日本貿易振興機構(ジェトロ)で、アジア圏のペットの健康に対する関心が高まる中、molumは再びこの舞台に立つこととなります。
「molum」の目指すもの
「molum」というブランド名は、愛犬との大切な思い出を作り、残し、彩ることを願って名付けられました。愛犬は家族の一員でありながら、ヒトより早く旅立ってしまうことが多いもの。そのため、molumは愛犬が安心して使用できる製品を提供し、最期の瞬間まで笑顔で見送れるようにすることを目指しています。特に犬の皮膚は人間の約3分の1しかないため非常にデリケートであり、同社は「人より良いものを、家族であるわんちゃんに」という信念のもとに、成分設計と使用感にこだわっています。
具体的な展示製品
出展予定の製品には、オーガニック高保湿泡シャンプー、モルムシャンプー、モルムトリートメント、モルムエッセンス、トライアルセットなどが並んでいます。これらの製品は、ペットの健康と快適な暮らしを支えるために開発されており、多くの愛犬家やトリマーからの信頼も集めています。
出展の目的と背景
最近、アジアではペットを家族の一員として見なす風潮が強まり、ペットの健康や快適さに対する意識が高まっています。その一方で、皮膚病はペットにとって最も一般的な悩みの一つであり、実際に5匹に1匹がこの問題に苦しんでいるというデータもあります。molumは、これらの悩みに寄り添い、日本の品質と愛情を込めた製品を通じて、皮膚トラブルに悩む飼い主とその愛犬を守りたいと考えています。昨年の展示会に続き、今年も多くのペットオーナーやバイヤーと交流し、ペットに最適な“おうちエステ体験”を提供できることを目指しています。
Molum代表の哲学
molumを代表する塩谷拓斗氏は、長年愛犬の皮膚トラブルに悩まされてきた体験から、同ブランドの製品開発を始めました。数々のシャンプーやトリートメントを試した結果、本当に安心して使えるものを自分で作ろうと決意したと語ります。愛犬の皮膚炎が解消し、病院やトリマーからも好評を得るようになりました。愛犬を大切に思うが故に、彼は今の大切な時間をより充実させるため、皮膚に優しいシャンプーを選ぶことを強く勧めています。
今後の展望
molumでは「おうちシャンプーをエステ時間に」というコンセプトのもと、国内外で愛犬と飼い主のQOL向上を図る取り組みを続けていく予定です。特にアジア圏における販路拡大や、現地のパートナー企業との連携強化にも注力していく考えです。
会社概要
molumを運営する株式会社リプカは、東京都新宿区に本社を構え、ペット事業やSNSマーケティング、WEB制作を手掛けています。顧客のニーズに寄り添ったサービスを展開し、よりよいペットライフを支える企業として成長を続けています。
本件に関するお問い合わせは、担当の高橋里香まで。お問い合わせ先 Emailは、
[email protected]です。