eラーニングシステム「learningBOX」が提供する新機能
learningBOX株式会社は、職場での研修受講をより効率的に管理できる新機能「ログイン可能日時設定」を2025年9月17日から提供開始します。この機能は、企業が従業員に対して研修を就業時間内のみで受講させたいという要望に応じて開発されました。
新機能の必要性
2019年から始まったリスキリングの取り組みが進む中、企業では研修が就業時間内に実施されることを証明することが求められます。しかし、従来の方法では、受講時間をExcelや紙で管理するなどの煩雑な作業が多く、ミスが発生するリスクもありました。また、従業員が就業時間外に受講することも想定され、その結果として補助金申請で問題が生じることも考えられます。これらの課題に対応するために、新機能が登場しました。
「ログイン可能日時設定」の特徴
1. 就業時間内での徹底管理
新機能では、管理者が特定の曜日や時間帯にログインが可能と設定できます。指定外の時間にアクセスした場合、自動的にログアウトされる仕組みも導入されています。
2. 補助金申請の透明性確保
eラーニングシステムは、就業時間内に受講が行われたことをデータとして出力します。これによって補助金申請時の透明性が確保され、教育資金の申請がよりスムーズになります。
3. 生産性の向上
業務時間内に集中して学習することで、従業員の生産性向上も期待されています。業務と私生活のメリハリが生まれ、効率的な働き方を支援します。
4. 柔軟な設定が可能
オーナーごとに最大100件のスケジュール設定ができ、API連携により日本の祝日も自動的に反映されます。これにより、使い勝手も大幅に向上します。
今後の展望
learningBOXは、今後も頻繁に機能のアップデートを行い、ユーザーにとって便利で安心なサービスを提供する方針です。大規模リリースによるリスクを軽減し、品質管理の負担を減らすことで、利用者が安心して使える環境を維持します。
learningBOXの魅力
兵庫県たつの市に本社を構えるlearningBOX株式会社は、85万人以上の登録者と1,600社以上の利用企業を誇るeラーニングシステムを提供しています。簡単に操作できるデザイン設計により、教材作成や進捗管理がスムーズに行えます。企業の研修から学校の教育に至るまで、幅広い分野で活用されています。
今後の学習環境の変化に対応し、learningBOXはさらなる進化を続けていくことでしょう。是非、この新機能を活用して職場の人材育成に役立ててください。