ホロライブ祭り
2025-03-13 18:23:38

ホロライブ音楽祭の魅力全開!6th fes. Color Rise Harmony DAY2を徹底レポート

ホロライブ音楽祭の魅力全開!6th fes. Color Rise Harmony DAY2を徹底レポート



今年で6度目となるホロライブ音楽の祭典「hololive 6th fes. Color Rise Harmony」。このイベントは「hololive SUPER EXPO 2025」とのコラボレーションで行われ、幕張メッセで開催されました。魅力的なメンバーたちが集結し、誰もが楽しめるような新しい試みが随所に見られました。

CREATOR’S STAGE



DAY2のハイライトのひとつ、13:00から始まった「CREATOR’S STAGE」。ここではホロライブの歴代楽曲を楽しむことができ、各曲に手掛けたクリエイターの名前も紹介されるなど、普段はあまり注目されない制作陣にも光が当たります。

イベントは2023年4th fes.のテーマソング「Our Bright Parade」で幕を開けました。この曲は堀江晶太によるもので、観客席を双方から囲み込むように配置された2つのステージでメンバーが登場し、彩り豊かなペンライトが振られる中、観客は一体感を楽しみます。

次に登場するのは、豪華クリエイター陣が手掛けたソロ曲。特に兎田ぺこらが披露した「いいわけバニー」は観客を虜にし、不知火フレアとクレイジー・オリーとのシンクロダンスも圧巻でした。その後も「美少女無罪♡パイレーツ」や「Play Dice!」など多彩な曲が次々と披露され、ライブの熱気が会場を包みます。

特に目立ったのは、ハコス・ベールズの「Play Dice!」では、観客も「5 4 3 2 1 PLAY DICE!」と一緒に歌い、ライブの一体感が感じられました。続くパフォーマンスも、星街すいせいの「ビビデバ」では彼女自身も登場し、大きな歓声を浴びました。

さらに「ホロホーク」や「Go-Getters」、そして「I’m Your Treasure Box *あなたは マリンせんちょうを たからばこからみつけた。」など、様々な音楽スタイルが披露されました。そして、途中で登場した星街すいせいによるダンスは生バンドのサポートを受け、会場全体を盛り上げました。

hololive STAGE3



そして18:30からの「hololive STAGE3」は、昨年の全体曲「Capture the Moment」でスタートしました。この曲は金丸佳史と中野領太が手掛けたもので、初期の曲の要素が盛り込まれた内容です。

その後も雪花ラミィの「ラミィズバリバリワークアウト」や大空スバルの「星駆ける空へ」などが続き、それぞれのメンバーが持ち歌を披露しました。特に、白上フブキ、大神ミオ、百鬼あやめによるユニットは、和風テイストの楽曲をメドレーで熱唱し、掛け合いが観客を引き込んでいきます。

さらに、ベスティア・ゼータの「Break It Down」やアイラニ・イオフィフティーンによるラブラブ・ラブソングなども続き、会場は終始大盛り上がり状態でした。

終幕の感動



イベントの終幕にはナナホシ管弦楽団が手掛けた「Color Rise Harmony」が披露され、観客のペンライトが虹色に輝き、まるで一つになったかのような感動的な瞬間が演出されました。

ホロライブという存在が、個々のキャラクターの魅力と観客との相互作用から生まれるコミュニティの力を改めて感じさせる瞬間でもありました。

この盛りだくさんのイベントはただの音楽祭ではなく、ホロライブそのものの進化を感じる良い機会でした。未来を見据え、さらなる発展を期待せずにはいられない、そんな充実した2日間となりました。

取材・文 / 杉山仁
写真 / Takashi Konuma Mei Okabe


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