国際リーダー育成
2025-05-13 12:03:29

名古屋商科大学が開講する新たな国際リーダー育成プログラム

名古屋商科大学の新しい取り組み



名古屋商科大学は、国際学部のGlobal BBAプログラムの1年生を対象に、革新的な教養科目「GLOBAL LEADERSHIP PRACTICE」を導入しました。2025年度から開始されるこのプログラムは、異文化理解と多様性の尊重をテーマにしており、国際化が進む現代社会で必要不可欠となるコミュニケーション能力の向上を目指しています。

GLOBAL LEADERSHIP PRACTICEの目的



本授業は、様々な文化的背景を持った学生たちが集まる環境の中で、他国の文化や価値観を理解し、共存するための姿勢を培うことを目的としています。世界各国からやってきた学生たちは、日本人学生と協力しながらグループワークやディスカッションを行うことで、実践的なスキルを身につけ、国際社会に対する理解を深めていきます。

このプログラムに参加することで、学生たちは多様な価値観に対する理解を深め、それぞれが持つ視野を広げることが期待されます。名古屋商科大学は、このような場を通じて、国際的な人材を育成することに全力を尽くしています。

英語で学ぶ経営管理課程



名古屋商科大学は、私立大学として初めて学部連係課程を実施することにより、経済学部、経営学部、商学部の3学部が連携した「経営管理課程」を設置しました。この課程では、全ての授業が英語で行われ、国際学生と共に学び合う環境が整えられています。Global BBAプログラムの授業は、現実のビジネスシーンを模した「ケースメソッド」方式で行われ、自らの考えを社会に提案する能力を育てます。

国際寮で育むグローバルな環境



名古屋商科大学には、日本人学生と国際学生が共に生活する「国際寮」が設けられています。このような混住型の寮では、異文化交流が日常的に行われるため、国際的な視野を広げるのに最適な場所です。国際寮には、居住者の生活を支援するRA(レジデント・アシスタント)が在住し、さまざまなイベントや活動を企画・運営しています。これにより、学生たちは主体性や責任感を養い、多様な価値観に対する理解を深めることができます。

名古屋商科大学の実績



1953年の開学以来、日本国内で最も先進的な経営教育を提供している名古屋商科大学は、国際的な教育基準に基づく取り組みにより、3つの国際認証(トリプルクラウン)を取得し、PIM(国際経営協会)のメンバー校でもあります。各学部間の連携を強化し、世界63カ国の187校と提携して、留学や国際ボランティア活動を推進しています。さらに、QSグローバルMBAランキング2024では国内第1位を獲得しており、国際性が求められる教育機関として高い評価を受けています。

名古屋商科大学は、次世代の国際リーダーを育成するための環境を整え続けています。


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会社情報

会社名
学校法人栗本学園
住所
愛知県日進市米野木町三ヶ峯4-4
電話番号
0561-73-2111

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