新世代杭ナビLN-1000i
2026-01-30 15:06:42
効率的な測量作業を実現する新世代杭ナビ『LN-1000i』の特長と機能
新世代測量機器『LN-1000i』の登場
株式会社トプコンが発表した最新の杭ナビシリーズ『LN-1000i』は、建設現場における測量作業を劇的に改善することを目指しています。2014年に初代モデルが登場して以来、“杭ナビ”シリーズは効率的な杭打ちや墨出しを実現し、多くの土木・建築現場での運用がなされてきました。
直感的な操作と進化した機能
新たに登場した『LN-1000i』は、「誰でも簡単に1人で素早く」というコンセプトを持ち、それに沿った多彩な機能を備えています。特に目を引くのは、カメラ、グリーンレーザーポインター、ノンプリズム測距機能を新たに装備している点です。これにより、視準操作の直感性が向上し、測定範囲も仰角+90°と広がったため、高所や天井付近での作業も容易に行えるようになりました。
作業効率を向上させるカメラ機能
『LN-1000i』のカメラ機能を活用することで、手元のスマートフォンで画像を確認しながら位置出し点へ移動できます。従来のガイドライトと比べて、圧倒的に効率的に作業を進めることが可能です。また、万が一プリズムを失った場合でも、最短距離を自動的に旋回する「Touch Drive」機能によって、迅速に再視準が行えます。カメラ画像上にはプリズムを捕捉可能な範囲が表示され、現場での再視準作業は大幅に効率化されます。
ノンプリズム測定機能の強化
『LN-1000i』は、ノンプリズム測定機能も強化されており、プリズムの設置が難しい場所でも精確な位置出しが可能です。これにより、従来は対応が難しかった境界付近の丁張設置なども効率的に実施できます。
視認性抜群なグリーンレーザーポインター
高い視認性を誇るグリーンレーザーポインターを搭載しているため、屋内外を問わず作業ポイントを明確に確認できます。薄明るい時間帯や暗所においても、目標を正確に狙うことができ、これが作業効率の向上に寄与します。
測定範囲の拡大と高度な調整機能
従来機に比べ、仰角+90°での計測に対応した『LN-1000i』は、高所や天井付近での作業環境において利便性が飛躍的に向上しました。さらに、高さ方向補正機能も搭載されており、測定値の補正を行うことで設計通りの位置出しが実現します。これにより施工ミスを防ぎ、より信頼性の高い作業環境を提供します。
機械の精度確認と調整機能
ユーザー自身で機械本体の精度確認や調整が可能な点も、『LN-1000i』の魅力の一つです。これにより、安心して長期間使用できることを保証しています。
発売時期と価格
『LN-1000i』は、2026年2月に発売され、国内標準価格は税抜き363万円となります。杭打ちアプリ『TopLayout』は無料で使用できる一方、位置出し誘導アプリ『楽墨』は年間1万円(税込)で提供されます。
トプコンの企業理念
株式会社トプコンは、医療、農業、建設といった重要な社会的課題をDX技術を通じて解決し、安心・安全な社会作りに貢献することを企業の使命としています。今後も、あらゆる現場のニーズに柔軟に応え、土木・建築業界のオールラウンダーとして進化し続ける姿勢を貫きます。
会社情報
- 会社名
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株式会社トプコン
- 住所
- 電話番号
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