日本一の標高差に挑む「NORTH ONTAKE ULTRA&FULL」初開催
2024年10月13日、岐阜県下呂市飛騨小坂で、注目のマラソンイベント「NORTH ONTAKE ULTRA&FULL」が初めて開催されます。この大会は、日本でも屈指の標高差を誇り、参加者に過酷な挑戦を提供します。エントリーの締切は9月30日であり、多くのランニングファンの関心を集めています。
大会のコース概要
このマラソン大会の舞台は、霊峰・御嶽山の美しい自然。参加者は、100kmウルトラマラソンと42.195kmフルマラソンの2つの種目から選べます。特に100kmのコースでは、きこちゃんスタジアムを起点に、御嶽パノラマラインや利用可能なトレーニングセンター、さらには美しい鈴蘭高原を巡る設定がされています。標高1,000mを超える高地でのレースは、ランナーにとって大変な挑戦となるでしょう。
最大標高差は、ウルトラマラソンが約1,300m、累積標高差は約3,000mというハードな設計。フルマラソンでも、同様の壮大な自然を体感しながら過酷な山岳を駆け抜けます。
大会の魅力
大会では、地元の特産品を生かした補給物資や食事が所定の休憩スポットで提供されるほか、参加者は地元温泉にも入浴できる特典があります。温泉の名所には、濁河温泉、市営露店風呂、御嶽濁河高地トレーニングセンターなどがあります。これにより、自然の恵みを享受しつつ、体力回復も図れます。
さらに、特製の行動食「NORTH ONTAKE Specialty products」が登場。50g入りのパッケージには、飛騨小坂特産のえごま油や味噌、地域産の米粉を使用。高カロリー・高たんぱくを意識した設計で、持ち運びのしやすさも特長です。これにより、レース中のエネルギー不足を防ぐことができるでしょう。
ゲストランナーの紹介
大会には、知名度のあるゲストランナーも参加します。反中祐介さんは、トレイルランニング選手であり指導者。彼は、岐阜県下呂市出身で、トレーニングやマラソン指導に情熱を注いでいます。もう一人の垣内康介さんも、トレイルランナーとして名を馳せており、自身の経験を生かして参加者をサポートします。
この大会を主催するのは株式会社大清で、飛騨小坂観光協会との共催で、下呂市、高山市などが後援しています。競技の魅力と共に、地元の文化や自然を体感できるイベントです。
エントリー詳細
- - 申し込み方法:イー・モシコム(こちらから)
- - 申込期限:2024年9月30日(月)まで
- - 参加料:100km 19,000円、42.195km 14,000円(別途手数料が発生)
- - 募集定員:100km 100名、42.195km 200名
- - 参加賞:大会限定オリジナルTシャツ
さあ、挑戦の準備を整え、この貴重な機会に参加してみませんか?