管理職のマネジメント力向上に向けた新サービス「評価の学校」
2025年1月7日、フォー・ノーツ株式会社が新たに提供を開始するeラーニングサービス「評価の学校<管理職編>」は、約10万人分の人事評価データと15年以上のノウハウを基にした、管理職向けの特化したプログラムです。このサービスは、管理職が人事評価において自信を持ち、効果的に部下を育成できるように設計されています。
1. サービスの概要
「評価の学校<管理職編>」は、部下の導き方や評価の仕方を体系的に学ぶことを目的としており、利用価格は月額980円/人。受講プログラムは月に5回、合計で約12ヶ月間をかけて実施され、スマートフォンを活用しながら学習を進めることが可能です。
このeラーニングでは、約10分間のコンテンツが多数用意されており、通勤や休憩時間を利用して気軽に学ぶことができるため、受講者のライフスタイルに柔軟に適合するものとなっています。さらに、各セクション終了後には振り返りテストが用意されており、自身の学習状況を上長が確認できる工夫がされています。
2. 人事評価の現状
また、フォー・ノーツが実施した「人事評価の実態調査2024」において、上司の評価に対する部下の納得感が不足している現実が浮き彫りになっています。調査によると、半数以上の管理職が部下に対する評価に自信を持てずにおり、それがチームのモチベーション低下の一因となっていることが明らかになっています。これを受けて、管理職が実際に活用できる具体的な評価方法を学ぶ必要性が高まっているのです。
3. 計画されている内容と受講メリット
「評価の学校<管理職編>」では、以下の3つの特徴を持ったコースを提供します。
(1)
基礎的な知識とスキルの習得
人事評価の基礎から学べる教育内容を通じて、管理職が抱える「部下をどう評価すればよいのか」という悩みを解消します。
(2)
ストラクチャーに基づく学習
評価に必要なスキルを体系的に理解し、具体的な評価事例を学ぶことができます。
(3)
実践的な学び
学んだ知識を業務に活用することを意識したクエスト形式のプログラムで、振り返り行動によって理解を深められます。
4. フォー・ノーツについて
フォー・ノーツ株式会社は、2008年に設立された人事コンサルティング会社であり、あらゆる組織に適応可能な人事ポリシーの提案を行っています。また、部門間のコミュニケーションや部下の育成に寄与するため、コンピテンシーモデルの開発にも注力しています。そのため、管理職研修などの教育・研修事業も展開しています。
5. まとめ
新しいeラーニングサービス「評価の学校<管理職編>」は、管理職が部下の能力を引き出し、チームの成功に繋がる必要不可欠なツールです。部下との信頼関係を築き、共通の目標に向かって動くことができる組織を作りたいと考える管理職には、ぜひ活用してほしいプログラムとなっています。フォー・ノーツは、その成果を通じて「すべての働く方々が活躍できる社会」を実現することを目指しています。
会社概要
- - 社名: フォー・ノーツ株式会社
- - 代表者: 代表取締役社長 西尾 太
- - 所在地: 東京都港区赤坂8-5-40 ペガサス青山310
- - 事業内容: 人事コンサルティング、人事制度構築、教育研修など
- - URL: 公式サイト
「評価の学校」は、管理職の方々が実際に現場で求められるスキルを磨くための最高の機会を提供します。