子供たちの心をつかむ！新しい恐竜絵本『きみ、だあれ？きょうりゅう』の魅力

子供たちを夢中にさせる新感覚の絵本

株式会社KADOKAWAから2024年7月24日（水）に発売される新しい絵本『きみ、だあれ？きょうりゅう』は、親子での読み聞かせにぴったりな作品です。本作は、人気作品『きょうりゅうかくれんぼ』などを手掛けた絵本作家であり、保育士の経験を持つ聞かせ屋。けいたろう氏が文章を担当。リズミカルで楽しい文体は、子どもたちの想像をかき立てます。

著者の行っている多くの公演活動を通して、実際の読み聞かせから得た感覚が活かされているため、直感的に楽しめること間違いなしです。この絵本は、まるで音楽を聴いているかのように、心地よいリズムが流れ、親子での楽しいひとときを演出します。

目が離せない恐竜たち

絵を担当したのは、韓国出身のイラストレーターそく・ちょるうぉん氏です。彼の描くカラフルで生き生きとした恐竜たちは、まさに子どもたちの心をつかみます。特に、様々な恐竜の表情が描かれており、子どもたちの目を引きつけて離しません。

本書では、恐竜が動物に似ているかもしれないという新たな視点からアプローチしています。ページをめくる毎に、キリンとブラキオサウルス、サイとトリケラトプス、ライオンと…といった、身近な動物との共通点を見つける楽しみがあります。このアイディアは、多くの子どもたちが恐竜の世界に興味を持ち、自ら探求するきっかけを提供します。

お誕生日やクリスマスにぴったり

子どもたちへのプレゼントとしても最適なこの絵本は、誕生日やクリスマスなどの特別な日のギフトとしてもおすすめです。ページをめくることで新たな発見があり、親子で話し合いながら楽しむことができます。

また、さまざまな色彩とデザインにあふれたイラストは、見ているだけでワクワクしてきます。子どもの感性を刺激し、恐竜に対する興味をさらに膨らませることができることでしょう。

著者について

この絵本の著者であるそく・ちょるうぉん氏は、日本、韓国、中国で多くの絵本を手掛けてきた実力派です。彼のイラストは、国境を越えて多くの子どもたちに愛されている証拠とも言えるでしょう。

一方、聞かせ屋。けいたろう氏は、年間120回以上の絵本読み聞かせイベントを行っており、その活動を通じて多くの子どもたちに笑顔と感動を届けています。彼の著作も多数あり、絵本の世界に対する情熱はとても強いものがあります。