株式会社KSKとUiPath社の提携
2018年10月4日、株式会社KSK(本社:東京都稲城市)は、ロボティック・プロセス・オートメーション(RPA)のリーディング企業である米国・UiPath社の日本法人の初期開発リソースパートナーとなることを発表しました。この提携により、KSKはUiPathが提供するオフィス業務の自動化ソリューション「UiPath」を用いて、効率的な業務プロセスの自動化を更に推進していく方針です。
UiPath社とは
UiPath社は、2005年にルーマニアで設立された企業で、現在はアメリカを拠点としています。AIや最新のコンピュータビジョン技術を駆使して、ビジネスプロセスの効率化を支援するソフトウェアプラットフォームを提供。すでに日本国内では、メガバンクを含む多くの大手企業への導入実績があり、その数は500社にも及びます。UiPathの製品は、業務の自動化を実現するための非常に重要なツールとして評価されています。
KSKの取り組み
KSKは、2017年からAI推進室を設立しており、さまざまな業務に対する自動化の試みを行っています。AIやRPAを活用することで、働き方改革を図り、生産性向上や品質向上にも努めています。また、KSKは経済産業省と日本健康会議から「健康経営優良法人(ホワイト500)」として二年連続で認定されており、従業員の健康を重視した経営方針を継続しています。
この新たなパートナーシップにより、KSKは現場の課題解決を目指し、自動化の可能性を追求しつつ、UiPath製品の品質保証を通じて顧客への信頼性あるサービスを提供していきます。企業が抱えるさまざまな課題に対して、KSKは新しいテクノロジーを駆使し、効果的な解決策を提案し続ける「現場を変えるAIパートナー」としての役割を果たします。
KSKの公式ウェブサイト(
KSK)では、同社の提供するAIソリューションや最新情報が紹介されています。今後のKSKの活動に注目が集まります。
連絡先
- - 会社名: 株式会社KSK
- - 住所: 〒206-0804 東京都稲城市百村1625-2
- - 電話番号: 050-3803-8150
- - ウェブサイト: KSK公式サイト
この提携により、さらに多くの企業がRPAによる効率化を進めることが期待され、業務自動化の時代が加速していくことでしょう。