新CM「押しかけ女房の巻」の展開
BOAT RACE振興会は、2015年12月31日より新しいCMシリーズ「押しかけ女房の巻」を全国で放映します。本CMは、2016年に入っても続く“ダイナマイトボートレースシリーズ”の一環として、架空の都市「水の都・BOEDO」を舞台に繰り広げられる時代劇風の活劇です。
ストーリーの概略
この新CMでは、風紀委員のNINJYAが、さまざまな魅力的なキャラクターたちを改心させ、BOEDOの風紀を保つ物語が展開されます。主要キャラクターを演じるのは、昨年に引き続き女優のすみれさん。彼女は本格的な演武とこだわりの音楽を通じて、2016年のキーワード“Change yourself - 己を変えろ”を表現しています。すみれさんのスタイリッシュな演技は、時代劇の緊張感とユーモアを絶妙に取り入れています。
初回のゲストキャラクターとして登場するのは、お笑いコンビの『おかずクラブ』の二人。オカリナさんはBOEDO幕府の家老の娘として、ゆいPさんはその家臣の娘役。彼女たちは、それぞれのキャラクターを通じて愛や友情といったテーマを描き出していきます。特にオカリナさんがイケメン浮世絵師に恋する様子は、ゆいPさんとの絶妙な掛け合いで見どころ満載です。
NINJYAすみれさんは、彼女たちの行きすぎた行動を見かね、成敗に向かう姿が描かれており、このCMがどのように展開していくのか大いに期待が寄せられています。1月に放送される「押しかけ女房の巻」の前半部分では、オカリナさんとゆいPさんとの出会いのシーンが描かれ、物語の陽気な雰囲気を醸し出しています。
BOEDO CITYの背景
この新CMシリーズは、架空の都市「BOEDO CITY」を舞台にしています。BOEDO CITYは、水の都という別名を持ち、長きにわたる混乱の時代を経て、現在は品行方正で質素倹約を大切にして暮らしているとされています。
BOEDOの心得
BOEDOでは、以下の心得が大切にされています。
1.
相手を思いやること
2.
時間を守ること
3.
水を大切にすること
4.
いじめをやめよう
5.
再利用を心がけること
6.
火の用心をすること
しかし、平和な日々が続いた結果なのか、最近では不審者が現れ始め、NINJYAすみれさんと「ボートニャー」たちがBOEDOの秩序を守れるかどうかが鍵となります。
制作の舞台裏
新CMの魅力は、制作過程にも見どころがあります。演出を担当するのはカナダ人のブエノ氏で、彼はバイリンガルのすみれさんに英語で演技指導をするという国際色豊かな場面が展開されました。彼女の演技は高く評価され、最終的な出来栄えにはブエノ氏も拍手を送ったとのことです。
さらに、出演するおかずクラブのオカリナさんとゆいPさんは、撮影中にポーズや表情にこだわりを見せ、驚くような“役者根性”を発揮しました。特にオカリナさんがお縄にされるシーンでは、30テイクも撮影を重ねたそうです。この細部にわたるこだわりが、CMをより魅力的にしています。
特設サイト
新CM「押しかけ女房の巻」の詳細情報やメイキングエピソードは、特設サイトにて公開中です。興味のある方はぜひチェックしてみてください。
ダイナマイトボートレースの新CMシリーズが、どのような展開を見せるのか楽しみです!