三井住友トラスト・パナソニックファイナンスの取り組み
三井住友トラスト・パナソニックファイナンス株式会社(以下、当社)は、このたび認定NPO法人キッズドアへPC50台を寄贈しました。この寄贈は、日本の未来を担う子供たちの学びの場を支える画期的なステップとして、多くの関心を集めています。
寄贈の背景
近年、教育現場ではオンライン教材の導入や調べ学習の進化により、授業中のPCやタブレットの利用が必須になってきています。しかし、家庭の経済的状況により、これらのデジタル端末を持てない生徒も多く存在するのが現実です。このデジタル格差を解消する必要があると当社は考えています。
キッズドアの活動内容
認定NPO法人キッズドアは、経済的に困難な家庭で育つ子供たちや被災地の子供たちに対して、支援活動を行っています。キッズドアの理念は、子供たちが夢を追いかけ、希望を持ち続ける社会を作ること。この理念に基づき、さまざまな支援プログラムを展開しています。
PC寄贈式の様子
寄贈式は、東京港区にある三井住友トラスト・パナソニックファイナンスの本社で行われ、キッズドアの理事長である渡邉由美子氏と当社の取締役常務執行役員の稲葉啓志が記念撮影を行いました。この瞬間は、両者の協力による新たな学びの局面を象徴しています。
今後の利用予定
寄贈されたPCは、キッズドアの学習会での使い方をはじめ、ファミリーサポートなどのプログラムで幅広く活用される予定です。具体的には、子供たちがデジタルリテラシーを高めるための学習や個別最適化学習の実現に寄与することが期待されています。
まとめ
当社は、この寄贈を通じて、社会における教育のデジタル格差を少しでも解消し、全ての子供たちに平等な学びの機会を提供することに尽力してまいります。
今後も、社会課題の解決に向けた様々な取り組みを行い、より良い社会の実現に貢献していく所存です。公式ホームページもぜひご覧ください。
キッズドア - 公式ホームページ