環境支援に御礼状
2025-12-25 15:49:24

埼玉県NPO基金への寄附で環境保全活動を支援する富士薬品の取り組み

富士薬品が埼玉県NPO基金への寄附を行い、環境保全を支援



埼玉県さいたま市に本社を置く医薬品企業、株式会社富士薬品は、ドラッグストア「セイムス」を通じた環境保全活動の一環として、埼玉県特定非営利活動促進基金、通称「埼玉県NPO基金」に寄附を行いました。今回の寄附は1,368千円となり、2010年度から続けられているこの寄附プログラムも16回目を迎え、累計寄附額は16,518千円に達しました。

この寄附は、地元埼玉県の環境保全に貢献し、地域社会との共生の実現を目指したもので、企業の社会的責任をしっかりと果たす姿勢が評価されています。寄附金は、地域のNPOが行うさまざまな社会貢献活動に活用されることが期待されます。

本寄附を記念して、2025年12月25日には埼玉県庁において感謝状の贈呈式が行われ、富士薬品の代表取締役社長、高柳昌幸氏をはじめ、関係者が出席しました。贈呈式では、埼玉県知事の大野元裕氏も出席し、地域のために貢献する姿勢に感謝の意が表されました。

「花王 エコトクフェア」とは



今回の寄附は、「花王 エコトクフェア」の一環として実施されたものです。これは、花王株式会社が環境保全活動を促進するため、消費者やビジネスパートナー、行政などと協力しながら行っているキャンペーンです。この取り組みに賛同する富士薬品は、毎年、同キャンペーンで販売される商品の売上の一部を埼玉県NPO基金に寄附しています。

埼玉県NPO基金の意義



埼玉県NPO基金は、県民や県内企業から寄附された資金をもとに、県内で活躍するNGOやNPOが行う社会貢献活動を助成する目的で設立されました。この基金には、一般的な寄附に加え、SDGsにつながる特定の分野に寄附先を指定できる「分野希望寄附」があり、寄附者は支援したい分野を選ぶことができます。

富士薬品は、昨年に引き続き、「分野希望寄附」の中からSDGsの「地球(Planet)」分野を選択しました。この寄附は、環境保全や地域支援に重要な役割を果たします。特に、環境や農山漁村支援への基盤が固まることで、目標達成に向けた取り組みが一層充実することが期待されています。5つのP(人間(People)、地球(Planet)、豊かさ(Prosperity)、平和(Peace)、パートナーシップ(Partnership))に基づいて、地域に寄り添った活動が展開されるのです。

富士薬品とは



富士薬品は、1930年に富山県富山市で配置薬の販売業を開始し、現在では日本全国に展開を広げている企業です。ドラッグストア「セイムス」を中心に、医薬品販売、調剤薬局、医薬品の製造・研究開発に至るまで多岐にわたる事業を展開しています。スローガン「とどけ、元気。つづけ、元気。」のもと、富士薬品は地域社会に寄り添い、いつでもどんな時でも人々の生活を支える姿勢を貫き続けています。これからも地域との連携を強化し、持続可能な社会の実現に向けてさらなる貢献を果たしていくことでしょう。

詳しい情報は、株式会社富士薬品の公式サイトをご覧ください。


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会社情報

会社名
株式会社富士薬品
住所
埼玉県さいたま市大宮区桜木町4丁目383番地
電話番号
048-644-3240

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