次世代の営業組織を選出するForbes JAPANアワード2025開催

次世代営業組織の模範を目指して

株式会社ナレッジワークが、先日Forbes JAPANと協力して「NEW SALES OF THE YEAR 2025」の受賞企業を発表しました。このプログラムは、新たな営業組織のモデルケースとして期待される企業を選出するもので、時代の変化に柔軟に対応し、次世代営業の可能性を切り開くことを目指しています。ここでは、選ばれた4社の実績や背景について詳しく紹介します。

NEW SALES OF THE YEAR 2025

本アワードは、営業組織の先進的なアプローチを示す企業を表彰することを目的としています。受賞企業は、労働人口の減少や顧客ニーズの多様化、AIの進展に対応するために、属人的な営業手法から脱却し、再現性が高く効率的な営業体制を築いています。

受賞企業一覧

- グランプリ: NECネッツエスアイ株式会社
- フロンティア賞: ニデック株式会社
- セールスイネーブルメント賞: パーソルキャリア株式会社
- AIトランスフォーメーション賞: フリー株式会社

これらの企業は、営業力強化のためのデータやナレッジ、AIを効果的に活用し、顧客志向の営業活動を推進しています。

審査基準

4社が選出された背景には厳しい審査基準が存在します。審査では以下の3つのポイントが重視されています。
1. 顧客志向の営業力の強化
2. 組織力を活かした営業活動の実行
3. デジタル技術の活用（データ、ナレッジ、AIなど）

評価は、これらの要素に基づいて行われ、独自性と先進性を持つ取り組みが求められます。対象は従業員数1,000名以上の企業に限定されています。

アドバイザリーボード

選考には専門家が関わっており、以下の方々がアドバイザリーボードとして参加しています。

- 倉本由香利（マッキンゼー・アンド・カンパニーパートナー）
- 入山章栄（早稲田大学ビジネススクール教授）
- 嶋田毅（グロービス経営大学院教授）
- その他、多くの業界のエキスパートが名を連ねています。

企業の変化を促すNEW SALES

「NEW SALES」は、ナレッジワークのCEOである麻野耕司が提唱した概念です。これは営業組織において必要とされる変革の思想であり、営業職の進化に必要なアプローチを示しています。受賞企業はこの考え方を基に、ビジネスの現場で新たな価値を生み出す取り組みを行っているのです。

特設サイトと関連情報

本アワードの詳細や受賞企業の取り組みについては、特設サイトで確認できます。5月23日には、Forbes JAPANの最新号で受賞した企業の事例が特集される予定です。新たな営業組織がどのように企業の変革を支えているのか、その具体的な事例を通じて理解を深めていただければと思います。

特設サイトはこちらからアクセス可能です。

ナレッジワークについて

ナレッジワークは「できる喜びが巡る日々を届ける」というミッションのもと、大手企業に対して営業支援やセールスイネーブルメントAIの提供を行っています。顧客の成長を促すための基盤作りに取り組み、実績を重ねる中で、優れたワークエクスペリエンスを提供することを目指しています。

所在地は東京都港区で、設立は2020年です。企業の成長に貢献するための日々の努力が、次世代の営業力強化につながっているのです。