未来の住まい方
2026-07-22 10:44:16

大阪ガスの実験集合住宅NEXT21が示す未来の住まい方とは

NEXT21が示す未来の住まい



大阪ガスの実験集合住宅「NEXT21」は、私たちの生活様式が多様化する中で新たな居住空間の可能性を探求しています。1993年に開発されたこのプロジェクトは、次世代の住まいを実証する場として、大阪ガスの社員やその家族が実際に生活しながら、様々なテーマでの実験を繰り返してきました。これまでに約7万人以上が見学し、住まいの在り方について考えるきっかけを提供しています。時代に応じた複雑な社会課題をテーマに、2025年から2030年度にかけて6回目の実証フェーズが進行中。これにより、エネルギー技術の進化や環境との共生、住まい方の変遷を深く掘り下げています。

第6フェーズの実証住戸を紐解く



本記事では、NEXT21の第6フェーズにおける3つの住戸実証を詳しく紹介し、それぞれの取り組みから未来の住まいの可能性を探りたいと思います。

301住戸:新たなLDKのスタイル



301住戸では、共働き世帯が増加し在宅時間が変化する中で、LDKの役割を再定義する試みが行われています。これまで独立していたランドリー機能をLDKに統合することで、家事・くつろぎ・コミュニケーションを自然につなぐ空間を形成しています。

特徴

  • - 可動式テーブルによりレイアウトの柔軟性が向上。
  • - ランドリーエリアがキッチン隣接で家事の動線が短縮。
  • - 家事をしながら家族と過ごす時間を確保。

実験結果

この住戸では、生活シーンに応じたレイアウト変更が可能となり、日々の時間を約30分削減。また、家族のコミュニケーションが増えたとのフィードバックも多く得られています。

402住戸:限られた広さを快適に



402住戸では、住宅価格が上昇する中で、どうにか快適に暮らせるか、そして必要なときに拡張できるかというテーマが掲げられています。108㎡の住戸を3つのゾーンに分け、各世帯が快適に過ごせるよう工夫された設計が特徴です。

構成

  • - Uゾーン(約26㎡):単身向け。
  • - Sゾーン(約55㎡):2人世帯向けで可動家具を取り入れ。
  • - Cゾーン(約18㎡):予約制の共用空間により機能を拡張。

実験結果

住戸を固定的なものとせず、シェアを通じて暮らし方の幅を広げたことが確認され、柔軟な間取り変更ができる点も高評価です。

504住戸:伝統と新しいライフスタイル



504住戸は「和の居住文化の継承」をテーマに、環境と調和しつつ、現代的な暮らしに再構築する方法を模索しています。

特徴

  • - 四季に応じて変化する空間利用。
  • - 自然エネルギーを活用する設計。
  • - 回収材や廃材を用いた継続的な資源利用。

実験結果

住環境における快適性に関する期待が高く、CO2排出量を大幅に削減する取り組みにも注目が集まっています。


まとめ


「NEXT21」はこれからの住まいを考える上で重要な要素が詰まっており、実臨床的な実験から得られる知見が、今後の住まいの在り方にヒントを私たちに与えてくれます。大阪ガスの改革的な視点が、持続可能な未来と人々の生活の質を向上させることに繋がることを期待したいです。


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会社情報

会社名
Daigasグループ
住所
大阪府大阪市中央区平野町4丁目1番2号
電話番号

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