新たに生まれ変わった「攻撃遮断くん」
株式会社アミティエが展開しているSaaS型IPS「サーバテクト」が、サービス名称を「攻撃遮断くん」に変更し、ブランドリニューアルを実施します。新しいサービス名は、2013年12月13日から採用され、サーバへの多様な攻撃を遮断する次世代IPSとして、より多くの企業にその実力を知ってもらうことを目的としています。
サービス名の変更理由
旧名称: SaaS型IPS 「サーバテクト」
新名称: クラウド型サーバセキュリティ「攻撃遮断くん」
この変更は、企業のサーバを狙ったサイバー攻撃が年々増加し、特に脆弱な中小企業が攻撃対象になりやすい現状を受けたものです。2012年、日本国内で発生したサイバー攻撃は78億件を超え、多くの企業が甚大な損害を被りました。
このような社会環境の中で、アミティエは「攻撃遮断くん」を通じて、サーバ管理者はもちろん、サーバ管理の専門家でない担当者にもその重要性を伝えやすくしたいと考えております。これにより、より多くの企業が効果的にサーバを守れるよう支援目指しています。
「攻撃遮断くん」の特徴
「攻撃遮断くん」は、クラウド型サーバセキュリティとして、以下のような特徴を持ちます:
- - 導入簡単: IPアドレス情報だけで設定可能。特別なハードウェアを購入する必要はありません。
- - 保守・運用の手間なし: システムの保守更新は全てアミティエが対応。
- - 高い対応範囲: 様々なOSに対応しており、ほぼすべてのサーバに導入可能。
- - 低い負荷: サーバへの負荷は1%以下であるため、パフォーマンスにも影響を及ぼしません。
- - 迅速な開始: 契約から5営業日以内にサービスを開始できます。
対応環境
攻撃遮断くんは、Webサーバ、メールサーバ、FTPサーバ、ファイルサーバなどあらゆるサーバに適応可能です。また、LinuxやFreeBSDをはじめ、Windows系OSやMacOSXに至るまで、幅広いオペレーティングシステムをサポートしています。
まとめ
今後、アミティエは次世代IPS「攻撃遮断くん」を通じて、サーバセキュリティの向上を図り、多くの企業の安全を確保する取り組みを進めていきます。サイバー攻撃から企業を守るための強力な味方として、ぜひこの新しいサービスを利用してみてください。